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個人輸入した無承認無許可医薬品による健康被害(疑い)の発生について /厚生労働省

10月22日14時45分頃、埼玉県より、別添のとおり県庁内記者クラブにおいて発表を行った旨の連絡がありましたので、お知らせいたします。

埼玉県における報道発表資料(PDF:560KB)
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mmt4-att/2r9852000002mmx3.pdf

概要
インターネットのホームページを介してタイから個人輸入した「MDクリニックダイエット」と称される製品を服用した県民(18歳、女子高校生)が、発汗、胃部不快感などの症状を訴えているとの連絡が平成24年10月1日(月)に県内医療機関からありました。残っていた当該製品(6種類)について、埼玉県衛生研究所が成分検査を実施した結果、国内では医薬品として承認されていない成分(シブトラミン)を検出しました。
本県において「MDクリニックダイエット」と称される製品の健康被害の事例については、今回2例目です。
「MDクリニックダイエット」等と称される製品については、これまでも医薬品成分が検出されており、複数の都府県から健康被害の事例が公表されています。

これらの製品を服用すると健康被害が起こるおそれがあるため、服用している方は直ちに服用を中止し、健康被害が疑われる場合には速やかに医療機関で受診するとともに、最寄りの保健所に御連絡ください。なお、この製品の写真等は薬務課ホームページで御確認いただけます。http://www.pref.saitama.lg.jp/page/higaih24-10.html

※リリースの詳細は関連資料をご覧ください

【関連資料】
◎詳細情報URL/PDF
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002mmt4.html

◎厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/

2012年10月24日 12:39