
「良い商品」「使えば分かる」のに、商品が雑誌やメディアで掲載されず、お悩みのメーカー様も多いのではないでしょうか。
その際に一度立ち止まって考えたいのが、「編集者の頭の中」です。
メーカーの皆様は「商品の良さをどう伝えるか」に注力しがちです。
しかし掲載の分岐点はその手前にあります。
編集者がどう判断しているか
メディアは商品を売る場ではなく、読者に価値ある情報を届ける場です。
つまり編集者は、「この商品が良いか」ではなく「この記事は成立するか」で判断しています。

掲載されない理由の本質
よくある状態:
・商品情報は揃っている
・エビデンスもある
・しかし記事の形が見えない
編集者の頭の中:「どう記事にすればいいのだろう?」
※考えなくてはいけない商品は後に回されてしまいます。

掲載される情報の特徴
一方で通る情報:
・社会背景が整理されている
・読者の課題が明確
・記事の切り口が提示されている
編集者の頭の中
「これ、そのまま記事にできる」

メーカーがやるべきこと
重要なのは「商品説明」ではなく以下の情報整理です:
文脈設計 → なぜ今この商品が必要なのか
課題設計 → 誰の何を解決できるのか
企画設計 → どんな記事にできるのか
情報設計 → 一目で理解できる商品か

よくある誤解
・スペックを増やせば伝わる
・エビデンスを増やせば通る
実際は逆です。
「編集者の思考負担」が増えるほど採用されません。
本質的な成功条件
掲載の判断はシンプルです:
「編集者が考えなくても記事になるか」
商品PRが提供できる価値
これは単なる宣伝ではありません。
・商品を「記事」にしやすい資料か
・メディアがそのまま使える企画になっているか
・読者に届き、掲載につながる内容になっているか
結果として、
話題になる商品は、掲載率・認知・売上につながっています。

結論
これからのPRに必要なのは:
商品の良さを伝えることではなく
「記事として成立させること」
御社の商品が持つ本来の価値を、
「掲載される形」に変換する。
「この商品は、編集者や専門家に実際に使ってもらうべきか」
「誰に体験してもらえば、言葉として広がるのか」
迷われている場合は、一度お話を聞かせてください。

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< 取材協力 >
日本コスメティックプロフェッショナル協会 代表理事
PRプロデューサー
桑原 由美子
プロフィール
PR会社を経て日本初の美容専門PRエージェンシーとして、1996年創業。PR業界歴36年。
手掛けたブランドは延べ190ブランド。広告換算すると延べ9000億円を超える。
クライアントは、 PR経験が全くなく認知度を高めたいスタートアップ企業から、さらに売上を伸ばしたい有名ブランドまで多岐に渡る。
有名美容誌をはじめ、著名人推薦コメント付き掲載、多数のベストコスメ受賞ブランドを支援し多数獲得するなどTOPレベルの実績を誇る。
メディア関係者600名以上の豊富な協奏人脈を通じて結果を出す仕事ぶりに絶大な信頼が寄せられている。
昨今はソーシャルメディアやインフルエンサー施策などによる口コミ掲載獲得も多数。
小学館の美的GRAND Webコラム「美容の推しゴト」での連載など、幅広いメディアでも情報発信している。



