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インフルエンザの発生状況について/厚生労働省

平成24年第52週(平成24年12月24日から平成24年12月30日まで)分のインフルエンザの発生状況を別紙のとおり取りまとめましたので、お知らせいたします。なお、平成25年第1週(平成24年12月31日から平成25年1月6日まで)分については、1月15日(火)公表予定です。

《コメント》
2012/2013 年シーズンのインフルエンザの定点当たり報告数は2012 年第43 週以降増加が続いている。第52 週の定点当たり報告数は3.35(患者報告数16,419)となった。都道府県別では群馬県(15.05)、栃木県(10.72)、佐賀県(10.26)、埼玉県(8.08)、沖縄(7.79)、岩手県(6.42)、茨城県(6.10)の順となっており、42 都道府県で増加がみられた。

全国の保健所地域で警報レベルを超えているのは1 箇所(群馬県)、注意報レベルのみを超えている保健所地域は33 箇所(15 都府県)となった。2012 年第36 週以降これまでの国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、AH3 亜型(A 香港型)の割合が最も多く検出されている。

※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF(厚生労働省 2013年1月10日発表)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/dl/houdou20130110-01.pdf

インフルエンザに関する報道発表資料 一覧
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou01/houdou.html

◎厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/

2013年01月11日 11:07