農林水産省は、新たなJASマークのデザインを決定しました。
[1.概要]
JASマークは、しょうゆや木材などに表示され、広く知られているいわゆる丸JASマークと、「地鶏肉」や「熟成ハム」など、特色のある規格のマークに大きく分けられます。
この特色のある規格のマークを統一し、国内、海外市場において特色をアピールできる新たなJASマークを決定するため、平成30年9月4日(火曜日)から9月30日(日曜日)にかけて、一般投票を行いました。
投票の結果、総投票数1,076のうち、476の最多得票であった以下のデザインを、新たなJASマークとします。
[2.新たなJASマークについて]
◎デザインコンセプト◎
国内外において、「信頼の日本品質」を一目でイメージしていただくため、日本を象徴する「富士山」と、日の丸を連想させる「太陽」を組み合わせ、シンプルにデザインしました。それぞれの規格の内容を富士山の裾野部分に記載します。なお、配色の指定はしない予定です。
[3.今後の予定]
今後、速やかに新JASマークを告示し、様々な機会を通じて、新JASマークを表示する特色のある規格とともに、新JASマークをPRします。
【 詳細は下記URLをご参照ください 】
・農林水産省 2018年10月19日発表
・農林水産省 ホームページ