2019年11月18日東京都福祉保健局は、報道発表資料「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について」を公表しました。
— 報道発表資料「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について」 —
都では、危険ドラッグによる健康被害の発生を未然に防止するため、都内等で流通、販売される危険ドラッグを入手し、成分検査を行っています。インターネット試買した物品について、検査を行ったところ、以下の3物品から「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で規定される「指定薬物」を検出しました。このため、危険性について都民に広く注意喚起するとともに、当該物品を所持している方に対して、違法であることを警告し、任意提出を促すものです。
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指定薬物検出物品(3物品)
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表示名称 / 性状 / 検出違反成分
マシュマロー/オリジナル/ハーブティー/植物片/CUMYL-PEGACLONE
マシュマロー&エルダー/オリジナル/ハーブティー/植物片/CUMYL-PEGACLONE
マシュマロー&ワイルド/オリジナル/ハーブティー/植物片/CUMYL-PEGACLONE
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これらの物品をお持ちの方へ
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上記の物品は、「指定薬物」を含有しており、製造、輸入、販売はもとより、「所持、譲り受け、使用」も厳しく規制されます。
上記の物品をお持ちの方は、絶対に使用せず、速やかに住所地の「都道府県薬務主管課」へ申し出て、その指示に従ってください。
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東京都にお住まいの方の窓口
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福祉保健局健康安全部薬務課
電話 03-5320-4505(直通)[午前9時00分から午後5時00分まで]
※上記申し出は、遅くとも『令和元年11月22日(金曜日)』までに行ってください。
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都民の皆様へ
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危険ドラッグは、使用がやめられなくなったり、死亡例を含む健康被害や異常行動を引き起こす場合があり、麻薬や覚醒剤等と同様に大変危険な薬物です。決して摂取又は使用等しないでください。
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問い合わせ先
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福祉保健局健康安全部薬務課
電話 03-5320-4515
【詳細は下記URLをご参照ください】
・東京都「指定薬物を含有する危険ドラッグの発見について」2019年11月18日報道発表資料
・東京都 公式サイト