オピオイド系鎮痛薬使用癌(がん)患者の3分の1に錯乱みられる 【海外ニュース】

健康美容EXPO > 健康美容EXPOニュース > 海外ニュース:TOP > 癌(がん) > オピオイド系鎮痛薬使用癌(がん)患者の3分の1に錯乱みられる

オピオイド系鎮痛薬使用癌(がん)患者の3分の1に錯乱みられる

0316-w.jpg

オピオイド系鎮痛薬を服用しているがん)患者の約3分の1に錯乱や失見当識、物忘れなどの認知障害が認められることが、新しい研究によって明らかにされた。

欧州の17の医療施設の患者1,915例を分析した結果、モルヒネなど非常に強力なオピオイド系鎮痛薬を服用している患者の32.9%は、観察者評価によるメンタルテストで時間や場所への見当識、注意および単語想起のスコアが低かった。また、肺患者は認知障害になる可能性が50%近く高かった。

今回の研究で、デンマーク、コペンハーゲン大学病院のGeana P. Kurita氏らは、平均年齢約62歳の被験者に、身体機能、情緒機能、認知機能、社会機能を評価する生活の質(QOL)、疲労や疼痛、吐気および嘔吐の経験に関する質問票に記入してもらった。最も多かった対象患者は、消化管、肺、乳、前立腺であった。

その結果、1日量400mg以上(経口モルヒネ当量)のオピオイド系鎮痛薬使用患者は1日量80mg未満の患者に比べて精神機能スコアが低い可能性が75%高かった。研究結果は、米国臨床腫瘍学会(ASCO)誌「Journal of Clinical Oncology」オンライン版に2月28日掲載された。

Kurita氏は、オピオイド系鎮痛薬使用と精神機能低下の関連は、鎮痛薬が障害を引き起こすことを証明しているわけではないと警告しつつも、「分析結果は、認知機能障害がオピオイド系鎮痛薬の投与量が多いほど悪化することを示している。悪化要因を知ることで医師は治療計画を改善できる」と述べている。(HealthDay News 3月3日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=650466
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

2011年3月16日 12:20 [医療全般]|[治療]|[癌(がん)]|[薬剤情報]

Tie2(タイツー)連載コンテンツFile-9

Tie2(タイツー)変形性膝関節症でも有効性を確

イベント・セミナー情報

【INDEX】
2017年10月 展示会情報

2017年10月11日(水)~ 13日(金) 
第1回 日本の食品 輸出 EXPO

ダイエットDVD&グッズ amazon 売れ筋ランキング
ダイエットTVゲーム
2位:JUST DANCE Wii
2
JUST DANCE Wii
任天堂  \2897
5位:シェイプボクシング Wiiでエンジョイダイエット!
※情報提供:Amazon.co.jp(情報は毎日1度更新)
※価格は変動している場合がございますので、ご了承下さい。
健康業界・美容業界に関連するご意見・ご相談はお気軽に
Copyright© 2005-2017 健康美容EXPO [全研本社株式会社] All Rights Reserved.