屋外で長時間過ごすと近視予防に? 【海外ニュース】

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屋外で長時間過ごすと近視予防に?

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年少期に屋外で過ごす時間が長いと、近視をいくらか予防できる可能性があることが、英キングス・カレッジ・ロンドンのKatie M. Williams氏らの研究で示唆された。同氏らは、太陽の紫外線B波(UVB)が近視の軽減に役割を果たす可能性があると考えている。

近視の原因として遺伝的要因が関与することは知られているが、患者に占める割合はわずかであり、環境の何かが近視増加の誘因だと思われるが、それが何かはまだ明らかにされていない。「近年では、東アジアでは80~90%、欧米では40~50%の小児に近視がみられる」と同氏は話す。

研究では、65歳以上の欧州人で、近視の371人と近視でない2,797人について検討し、14~29歳の頃の日光曝露、特にUVB曝露の量についても推定した。その結果、学歴が高いほど近視が多く、推定されるUVB曝露量が多いほど近視が少なかった。なお、UVBはビタミンDを産生させる作用をもつが、ビタミンDと近視には関連は認められなかった。別の研究者は、いわゆる「可視光線」への曝露が要因である可能性があると指摘している。

Williams氏らは、「屋外での日光曝露の時間に直接関係する、生涯の年間UVB曝露量が、近視のオッズ低減と関連することがわかった。特に、14~29歳でのUVB曝露量は、成人の近視リスク低減に最も大きく関連していた」と述べている。ただし、今回の研究は因果関係を証明するようデザインされておらず、関連性を示したに過ぎない。

研究は、「JAMA Ophthalmology」12月1日号に掲載された。(HealthDay News 2016年12月1日)

https://consumer.healthday.com/eye-care-information-13/eye-and-vision-problem-news-295/extra-time-outdoors-in-youth-may-reduce-nearsightedness-717352.html

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2016年12月14日 18:46 [予防]
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