大塚製薬株式会社は、群馬県と連携体制を構築して共に取り組むため、県民の健康づくりを推進することを目的とした「健康づくり推進連携協定」を12月20日に締結しました。
群馬県庁で行われた協定書締結式の様子
写真 左から:
山﨑 正三 大塚製薬株式会社執行役員、反町 敦 群馬県副知事、池内 呉郎 大塚製薬株式会社大宮支店 支店長
群馬県では、県民の食生活・運動習慣の改善や環境整備を通じて、心身ともに健康で質の高い生活を送ることができる「元気県ぐんま」の実現を目指した「元気ぐんま21(第2次)」*1を策定。健康寿命*2の延伸を図ることを目的に、社会全体で県民の健康づくりに向けた取り組みを積極的に支援・推進しています。
大塚製薬は、生命関連企業として、各自治体と連携し人々の健康維持・増進に貢献すべく活動しています。これまで県民を対象に、健康意識の向上や健康維持・増進に関する啓発活動を行ってきました。
平成24年には「ぐんま食育応援企業」*3制度に登録し、食育団体や行政との連携により、スポーツ栄養および水分補給セミナーやイベント・講習会の開催などを通じて、地域における食育推進活動に取り組んできました。2016年11月には、平成28年度群馬県食育推進活動優良表彰*4 企業部門において優良賞を受賞しています。 これら様々な啓発活動が認められ、このたびあらためて連携協定を締結する運びとなりました。
これを機に、県との協力体制を強化し、同社の「食育」「生活習慣病予防」「熱中症対策」「スポーツ振興」などの知見・ノウハウを活用し、科学的根拠に基づく健康情報や製品提供を通じて県民の健康寿命の延伸に寄与してまいります。
本協定では、それぞれの強みを生かし、下記事項について連携・協力を行います。
(1) 健康寿命の延伸県民運動「ぐんま元気(GENKI)の5か条」の推進に関すること
(2) 従業員や家族への健康づくりの積極的な推進に関すること
(3) 県が実施する健康づくり推進のための普及啓発活動等への参加・協力に関すること
(4) その他、県民の健康づくり推進に向けた積極的な提案に関すること
大塚製薬は、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと、人々の健康維持増進に貢献します。
*1 元気ぐんま21(第2次): http://www.pref.gunma.jp/02/d2900262.html
*2 健康寿命:健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間 (厚生労働省 資料より)
*3 「ぐんま食育応援企業」制度: http://www.pref.gunma.jp/05/d6200075.html
*4 「群馬県食育推進活動優良表彰」制度:群馬県が、県内における食育の推進に貢献し、優れた活動を行っている個人または 団体等を表彰する制度
http://www.pref.gunma.jp/05/d6200109.html
【参考】
同社と都道府県とのこれまでの連携協定は、このたびの群馬県を含めて全国で32都道府県となります。
神奈川県、佐賀県、埼玉県、福岡県、滋賀県、岩手県、徳島県、青森県、岡山県、石川県、広島県、兵庫県、 東京都、三重県、鹿児島県、大阪府、長崎県、福島県、秋田県、山口県、宮崎県、岐阜県、静岡県、宮城県、 富山県、熊本県、山形県、山梨県、福井県、北海道、奈良県
【詳細は下記URLをご参照下さい】
・大塚製薬株式会社 2016年12月21日発表 【PDF】
・大塚製薬株式会社 公式サイト
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