サントリー食品インターナショナル株式会社は、ケロッグ・カンパニーとライセンス契約を締結し、独自に開発した「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」を4月7日(火)から、1都10県のコンビニエンスストア限定で新発売します。
近年、日本人の朝食欠食率は40年前の約2倍になっており、特に20~30代では、3~4人に1人と突出して高くなっています※1。さらに、朝食欠食時には、飲料や菓子類など、手軽で甘さがあるものを好んで口にしていることが同社の調査でわかりました。
こうした現代の若者ならではの傾向を踏まえ、ケロッグ社が持つ栄養設計の豊富な知見を参考にしながら、商品化を進めました。さらに、おいしさやヘルシーさなどが評価され、第3の朝食として定着しつつある、シリアルの中でも特に昨今人気を博しているグラノラに注目しました。「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」は、豊富な乳原料、複数の果実・穀物素材を使用し、「フルーツグラノラ」のようなおいしさで、手軽に栄養と満足感が得られる、これまでの飲料にはない新価値を提案しています。
※1 平成24年 国民健康・栄養調査
●中味の特長●
ビタミン、食物繊維、カルシウムなど不足しがちな栄養素と、糖類やタンパク質を適切に配合しました。また、バナナミルクをベースに4種の穀物・6種のフルーツを使用し、さらに果実ゼリーを組み合わせました。
(1) 忙しい朝に合った栄養設計(栄養機能食品※2)
朝食を抜きがちな20~30代の忙しい朝に最適な、エネルギーの即効性と持続性を考え、糖類やタンパク質などの配合を工夫しました。また、不足しがちなビタミン、食物繊維、カルシウムを中心とした栄養素も配合、バランスよく摂取することができます。(1本あたり、およそ食パン(8枚切)1枚のエネルギー、レタス1.5個分の食物繊維、牛乳1杯(200ml)分のカルシウム含有。)
※2 栄養機能食品の表示基準を満たすカルシウム250mgを含んでいます。
(2) 満足感のある味わいと食感
乳原料とバナナピューレを贅沢に使用した、濃厚でまろやかなバナナミルクに、4種の穀物(大麦・はと麦・とうもろこし・焙煎米)と6種のフルーツ(マンゴー・いちご・アップル・パイン・パパイヤ・レーズン)を配合しました。仕上げに、ココナッツなどの風味を加えることで「フルーツグラノラ」の特徴的な味わいをお楽しみいただけます。
また、同社専用のゼリーライン(インラインクラッシュ製法)で製造した果実ゼリーを配合することで、気持ちよい喉越しと、食べたかのような満足感を実現しました。
【参考】ケロッグ・カンパニーについて
ケロッグ・カンパニー(Kellogg Company)は、取り扱う食品とブランドを通して、世界に豊かさと楽しさをもたらすことを使命としています。1894年にケロッグ社の創設者であるW.K.ケロッグが米国ミシガン州バトルクリークにおいて、保養所の人々のために食物繊維が豊富な穀物や大豆を材料に、食べやすく栄養が豊富な食品としてシリアルの原形となる「グラノーズ」を発明してから1世紀以上を経た現在では、180カ国以上で事業を展開する世界的な食品メーカーとなっています。2014年の売上高は146億ドルで、シリアルのメーカーとしては世界第1位、クッキー、クラッカー、スナックのメーカーとしては世界第2位の規模を誇ります。
◆「ケロッグ 飲む朝食 フルーツグラノラ」
◆180円(希望小売価格(税別))
◆2015年4月7日(火)から発売
◆1都10県のコンビニエンスストア
※詳細は下記URLをご参照ください。
◎サントリー食品インターナショナル株式会社 2015年3月10日発表
http://www.suntory.co.jp/softdrink/news/pr/d/sbf0252.html
◎サントリー食品インターナショナル株式会社
http://www.suntory.co.jp/softdrink/