消費者庁では、平成23年度委託事業として、「食品の機能性評価モデル事業」を実施しましたので、その結果報告を公表しました。「食品の機能性評価モデル事業」は、「『健康食品の表示に関する検討会』論点整理」(平成22年8月公表)において、「消費者庁において早急に対応すべき方策」の1つとして、「新たな成分に係る保健の機能の表示を認める可能性について研究すべき」旨が挙げられたことを踏まえたものです。本事業は、平成23年度事業として実施され、公益財団法人日本健康・栄養食品協会が受託しました。主に以下の3つの事項について、調査・検討を行っています。
1.諸外国等における健康強調表示制度の実態調査
2.食品成分の機能性評価に係る評価基準等の検討
3.食品成分の機能性評価に係る課題等の整理
本事業の結果報告を別添のとおり公表いたします。※【関連資料】をご参照ください
本事業の結果報告を別添のとおり公表いたします。
消費者庁は、本事業の結果を踏まえ、食品の機能性評価に係る主要な観点や研究開発に当たり対応すべき課題について、関係事業者等に広く周知を行うとともに、本事業でモデル的に策定した機能性評価方法等を食品表示制度に活用する方策について検討することとしています。
別添資料 ※【関連資料】とご参照ください
・「食品の機能性評価モデル事業の結果報告」のポイント
・食品の機能性評価モデル事業の結果報告
【お問合せ】
本件に関する問合せ先
消費者庁食品表示課 谷口、塩澤
TEL : 03(3507)9222(直通)
【関連資料】
◎リリースURL/PDF
•食品の機能性評価モデル事業の結果報告について
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin840.pdf
(別添資料)
•「食品の機能性評価モデル事業の結果報告」のポイント
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin841.pdf
•「食品の機能性評価モデル事業」の結果報告
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin842.pdf
•「食品の機能性評価モデル事業」の結果報告
http://www.caa.go.jp/foods/pdf/syokuhin843.pdf