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消費者問題に関する2012年の10大項目を発表/国民生活センター

kokuminn_seikatu.jpg国民生活センターでは、毎年、消費者問題として社会的注目を集めたものや消費生活相談が多く寄せられたものなどから、その年の「消費者問題に関する10大項目」を選定し、公表している。2012年は、詐欺的な儲(もう)け話を中心に高齢者の消費者トラブルが目立つ年となった。
[2012年12月6日:公表]

2012年の10大項目
•高齢者トラブルが増加 二次被害も多い
•買え買え詐欺 買取り業者が登場する詐欺的儲け話が横行
•サクラサイト商法 「サクラ」を使った詐欺的商法の手口広がる
•スマートフォンに関連する相談が増加
•サラ金・フリーローンの相談が大幅に減少 貸金業法改正6年
•訪問購入 特定商取引法7番目の規制対象に
•消費者安全調査委員会が10月に発足 消費者安全法改正
•消費者教育推進法が成立 消費者市民社会の構築に向けて
•コンプガチャ 消費者庁が景品表示法違反との見解を示す
•食品表示の一元化に向けた検討進む

【お問合せ】
総務部企画調整課
電話 03-3443-6284

※詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20121206_2.html

◎[報告書本文] 消費者問題に関する2012年の10大項目[PDF形式](212KB)
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20121206_2.pdf

◎国民生活センター
http://www.kokusen.go.jp/

2012年12月07日 10:38