「日本カイロプラクターズ協会」より/業界の対応 ※2014年1月29日 追加
国民生活センターから「手技による医業類似行為の危害」を予防するための策を講じる旨の要請を受け、弊会では、消費者(利用者)の安全性を高める目的で国内カイロプラクティック施術者向け「安全教育プログラム」を2014年4月から開始いたします。
本プログラムは、世界保健機関(WHO)によるカイロプラクティックのガイドラインで求められている安全な施術に必要な教育を受ける機会がなかった施術者を対象として、安全性と倫理性を担保するための医学講座および業務ガイドラインの周知徹底を図るための内容を提供していきます。
本プログラム修了後は、国際的な第三者試験委員会による試験を受験し、その合格をもってWHO基準を満たすカイロプラクターとして登録機関に登録されます。また、登録名簿を公開することで利用者が安全なカイロプラクティック施術者を選ぶ基準とすることができます。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会 会長 竹谷内啓介
※詳細は下記URLをご参照ください
◎手技による医業類似行為の危害-整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重症事例も- 「業界の対応」追加(2014年1月29日)
国民生活センター 2014年1月29日発表
http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20120802_1.html#taiou20140129
◎手技による医業類似行為の危害-整体、カイロプラクティック、マッサージ等で重症事例も-[PDF形式](377KB)
報道発表資料:平成24 年8 月2 日独立行政法人国民生活センター http://www.info.pmda.go.jp/rgo/MainServlet?recallno=2-5600