厚生労働省は、2014年8月1日厚生労働省の制度・事業の改善に資するよう「国民の皆様の声」、現場視察、厚生労働省の制度・事業に関する情報収集を基に健康づくりについて調査・分析し、とりまとめましたので、以下に報告します。
◎案件名
健康づくりにかかる調査
◎調査概要
本調査は、国民の健康づくりに資することを目的として、健康確保のため創意工夫し様々な取組を行う地方自治体、企業を調査したものである。
◎健康づくり事例調査 ・調査目的 がん、循環器疾患、糖尿病などの生活習慣病は、日本人の死因の約6割を占めるなど、日本人の健康にとって大きな課題となっている。 一方、厚生労働省への「国民の皆様の声」には、「過食や偏食による糖尿病が増えている。命にかかわる重要なことなので、もっと広報すべきである。」「受動喫煙対策を行っていないところの指導をしてほしい。」というご意見や、「高齢者が今の健康状態を維持するのにも健康づくりが必要である。」「会社で健康診断結果を踏まえた健康指導がされていないように思うので、国や会社単位で健康指導を行うべきである。」「医療費を使いすぎている。すぐに病院に行けばよいという風潮もよくない。」といったご指摘も寄せられている。
国は、国民の健康づくり等に関して地方自治体や企業(健康保険組合等)の取組を支援しているが、今回の調査は、こうした国民の皆様の声を契機に、国民の健康づくりに関して、地域住民や従業員の健康づくりの最前線と言える地方自治体、企業(健康保険組合等)における先進的な取組について調査したものである。
※詳細は下記URLをご参照ください
◎アフターサービス推進室活動報告書(Vol.16:2014年4~7月)平成26年8月1日
厚生労働省 2014年8月1日発表
http://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-vol16.html
◎アフターサービス推進室活動報告書 (Vol.16:2014 年4~7月) 全体版
厚生労働省 2014年8月1日発表
http://www.mhlw.go.jp/iken/after-service-vol16/dl/after-service-vol16.pdf