株式会社高研は、「下肢静脈路確保モデル LM-108」を3月2日に発売しました。
– 概要 –
平成26年4月から、救急救命士の処置範囲が拡大され、心肺機能停止前の静脈路確保が可能になるなど、救急救命士による静脈路確保の重要性は益々高まっています。
同製品は救急救命士による静脈路のルート確保で使用される静脈のうち、下肢の大伏在静脈、および足背静脈の確保を訓練できます。
セーブマンへ取り付けることにより、事故や災害時に腕からの静脈路確保が不可能な場合を想定した訓練が可能です。
– 特長 –
1. 大伏在静脈、足背静脈を使用した静脈路確保ができます。
2. 表皮等主要な部分にシリコーンゴムを使用している為、生体に近い感触をもち、訓練に臨場感を与えます。
3. 独自の構造により静脈血のバックフローが確認できます。
4. 血液バッグが内蔵されている為、搬送訓練や狭い場所での訓練にも適しています。
– 別売品 –
1. 足表皮 LM-108A
2. 足血管チューブ(5本入) LM-108B
※公式サイトに商品写真があります。
※詳細は下記URLをご参照ください。
◎株式会社高研 2015年3月2日発表
http://www.kokenmpc.co.jp/news/news_150302_01.html
◎株式会社高研 公式サイト
http://www.kokenmpc.co.jp/