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今いる場所の気温・湿度・危険ランクを声でお知らせ「おしゃべり熱中症計」を発売/日本気象協会

一般財団法人日本気象協会は、株式会社デザインファクトリーと、夏は熱中症計として、冬は風邪ひき指数計として、今いる環境の危険ランクや気温・湿度などを、シリーズ初の「音声」で伝える「おしゃべり熱中症計(風邪ひき指数・温湿度計付き)」の販売を4月末より順次開始します。

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★同製品の新しい機能、それは熱中くんの「声」で今の環境の危険ランクを伝えること
これまでにデザインファクトリーと日本気象協会で共同開発を行ってきた携帯型熱中症計は「液晶表示を見ること」を前提にデザインされているものがほとんどでした。そこで同製品は、これまでの温湿度計の液晶画面の小さな文字では見えづらい方など、一人でも多くの方に今いる環境の気温・湿度や熱中症の危険ランク・風邪ひき指標ランクを、液晶画面だけでなく「熱中くんの声」やライトで伝えられるよう開発しました。音量は、「小・大」と「切」の3段階から選べます。

★同製品のこだわり、それは「使いやすさ」と「伝わりやすさ」
これまでに携帯型熱中症計をご購入いただいた方の多くが、「おばあちゃんへのプレゼント」など高齢者に活用していただくことを購入目的に挙げていました。しかしながら、熱中症計に限らず、身近にある製品でも「小さなボタンがたくさんあるため押しにくい」「操作が複雑で、自分には使えない」などの感想を持たれることが多くあります。そこで「身近に置けて、手軽に操作できる」を目指して、「机に置いてもなじむかわいいデザインと見つけやすい大きさ」、「頭を軽く押すだけで、今いる環境の危険ランクがすぐにわかる」などの使い勝手にこだわりました。

また、「熱中症の危険度は分かっても、何をすればいいかはよくわからない」という声もいただいておりました。そこで、環境の危険ランクが高い時には熱中症対策や風邪対策のワンポイントアドバイスもランダムでおしゃべりします。
(熱中症:12種/風邪:10種)

★夏は熱中症計として、冬は風邪ひき指標計として
おしゃべり熱中症計は、冬は風邪ひき指数計としてお使いいただけます。

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎一般財団法人日本気象協会(Japan Weather Association)2015年4月16日発表
http://www.jwa.or.jp/news/2015/04/post-000494.html

◎一般財団法人日本気象協会(Japan Weather Association) 公式サイト
http://www.jwa.or.jp/

 

 

2015年04月16日 16:59

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