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低カロリー本格派クッキーをローソンで販売

(株)ハーバー研究所(東京都千代田区、小柳昌之社長)は、9月中旬より低カロリーの本格派クッキー「ロハスクラブクッキー」全3フレーバーを全国のローソンで随時販売スタート。さらに10月上旬からは駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」で2フレーバーを販売開始する。

同製品は、ロハスな人、モノ、活動の支援を行う一般社団法人「ロハスクラブ」とのタッグで開発したヘルシークッキー。バター、マーガリン、ショートニング、砂糖は一切使わず、1袋わずか98kcalの同社の人気製品「カリカリクッキー」をベースとする。

低カロリーなだけでなく、ユーグレナ、ハトムギなどの健康美容成分も配合。さらに悪玉コレステロールを増加させ、善玉コレステロールを減少するとされるトランス脂肪酸を含む油脂は使用せず、体にやさしい有機パーム油を採用するなど、健康クッキーとしてのこだわりが凝縮されている。

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今回ローソンで発売されるのはハトムギ、カボチャ、ミックスベリーの3フレイバー。いずれも素材の味が存分に引き出され、ヘルシー食品の域を超えた、本格スイーツに引けをとらないおいしいテイストとなっている。2009年1月から「ナチュラルローソン」で販売されていたが、好評を受け、全国のローソン(8,631店舗:一部店舗)除く)での販売となった。

同社平成22年3月期の第一四半期決算は、前年同期比102.1%の25億3,300万円。各社が苦戦する中、堅調な伸びを示した。同社小柳社長は、同決算説明会で増収を後押しした要因として「カリカリクッキー」や「スリムエナジー」といったダイエット商材の好調を挙げている。

同社では、今後、同製品の販売多様化により、ダイエット商材のさらなる売上増強を図り、激戦のダイエットクッキー市場でのブランド力を高め、シェア拡大を推進する意向だ。

2009年08月20日 11:38