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バイオ系包装材料を共同開発

日本製紙(東京都千代田区)、凸版印刷(東京都千代田区)、花王(東京都中央区)は、TEMPO酸化セルロースナノファイバーを利用した包装材料を共同で開発する。3社は、それぞれの技術力を連携させ、生分解性を有し、耐熱性や酸素バリア性に優れる高機能包装材料の実用化を目指す。

TEMPO酸化セルロースナノファイバーには①木質バイオマス由来で生分解を有している②結晶性が高く耐熱性に優れる③高い透明性といった特徴が挙げられる。

東京大学、日本製紙、花王は、NEDO「ナノテク・先端部材実用化研究開発プロジェクト」で、ポリ乳酸などのバイオマス由来の樹脂フィルムとTEMPO酸化セルロースナノファイバーを組み合わせて酸素透過性が低いフィルムをつくり、TEMPO酸化セルロースナノファイバーの包装材料への利用可能性を検討した。

その結果、酸素を通しにくいという特性を生かし、食品などの保存を目的とする容器包装への活用など、TEMPO酸化セルロースナノファイバーを用いた樹脂フィルムを環境に配慮した高機能包装材料として実用化する可能性を見出した。

今後、3社が連携して最適な木材原料の選定からTEMPO酸化セルロースナノファイバーの製造、品質の向上、パッケージ化や最終製品の包装材料としての性能評価まで、一貫した研究開発を効率的に行う。また、具体的な実用化に向けて、市場性やコストなど事業採算性の見極める方針だ。

2010年7月 8日 10:05 [包装タイムス]|[容器・パッケージ]
情報提供元:週刊包装タイムス

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