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「第4回食品表示一元化検討会」を開催

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第4回食品表示一元化検討会が2011年12月19日、都内で開催された。

この日はまず、前回積み残しとなった「加工食品の原料原産地表示の拡大」について議論が行われた。拡大することが前提となっているような方向性について「いかがなものか」という意見が出たのを呼び水に「現状で拡大する緊急性があるか疑問」、「限られた時間の中で拡大の方向性で進めるのは無理がある」など、同調する声が続いた。

一方で「拡大方針で決まっていたと認識している」との意見もあり、座長の池戸氏は「国際調和や実行可能性などいろいろな角度から議論する必要がある」と必ずしも「拡大」を前提ではなく、多角的に議論する方向性を示した。

続いて、食品表示の適用範囲について議論され、現在、食品表示に関する法令の適用対象となっていない「インストア加工で提供される食品」、「量り売りで提供される食品」、「外食」、「インターネット、カタログ販売など購入時に表示確認できない食品」について意見が出された。

インストアや量り売りで提供される食品については、人が介在することからそうした部分も考慮すべき、との意見が上がる一方、ネット販売においては人が介さないことから、別の観点からも議論すべきとの声が上がった。また、表示内容についてはリスクにかかわる情報が最重要との意見や情報の重要度のレベル分けがあってもいいとの提案もあった。

最後に検討会へフィードバックするための消費者意向調査の設問案が事務局から提示された。よく食品を購入する店舗や店頭で参考にする情報、商品選択時にどの表示をどの程度参考にするかなど、16の設問が用意された。事務局では、質問案をさらに委員の声などを反映し、調整。年度内に3回に分け、1000人規模の幅広い層にアンケートを実施する予定だ。

【出席者一覧】 

(委員) 

池戸 重信  宮城大学食産業学部長(座長)

市川 まりこ 食のコミュニケーション円卓会議代表 

鬼武 一夫  日本生活協同組合連合会組織推進本部安全政策推進室長 

迫 和子   社団法人日本栄養士会専務理事 

田崎 達明  東京都福祉保健局健康安全部食品危機管理担当課長 

手島 玲子  国立医薬品食品衛生研究所代謝生化学部長 

仲谷 正員  日本チェーンストア協会食品委員会委員 

中村 幹雄   特定非営利活動法人食品安全グローバルネットワーク事務局長

二瓶 勉   社団法人日本惣菜協会顧問 

堀江 雅子  財団法人ベターホーム協会講師 

丸山 善弘  神奈川県消費者団体連絡会事務局長 

森 修三   財団法人食品産業センター企画調査部次長 

森田 満樹  消費生活コンサルタント 

山根 香織  主婦連合会会長 

[五十音順、敬称略] 

(消費者庁) 

神宮司 史彦 消費者庁審議官 

増田 直弘  消費者庁食品表示課長 

平山 潤一郎 消費者庁食品表示課企画官 

谷口 正範  消費者庁食品表示課長補佐 

中村 祥典  消費者庁食品表示課長補佐

2011年12月19日 19:50 [健康食品]|[原料]

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