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小顔専門店がつくった小顔クリームを新発売

20130605_r001.jpg(株)グランツ(東京都豊島区、狩野明社長)は2013年6月上旬より、小顔クリーム「エグランティエ ナノモード モンテ メソ クリーム 」を新発売する。

 同製品は、フェイスラインをスッキリ整え、さらに肌に弾力を与えるクリーム。小顔専門のエステを運営する同社が、研究を重ね開発した。

 「小顔専門エステを約7年経営する中で、自宅でも小顔をキープできるものを提供としたいと思い、そのノウハウをフィードバックし、開発に着手したのがこの製品。約半年におよぶ試行錯誤の末、専門エステ発の製品としても納得のいくものが完成したと自負しております」と同社狩野社長は胸を張る。

 製品のポイントは、塗布するだけでいいという点。小顔をうたうクリームは、一般的にマッサージを伴ったものが多い。だが、セルフマッサージは効果が期待できる反面、やり方によっては血圧の上昇など危険が伴う。技術やメカニズムを知り尽くす専門店ならではの視点で、同製品はマッサージなしで目的を果たすための成分選び・配合に骨を折りながら、完成にこぎつけた。

 配合成分はハリ感をアップするといわれるオリーブ油エチルヘキシル、滑らかな肌をつくるとされる加水分解キャッサバ塊茎エキス、コラーゲンの質を高めるHSP47、ハリと弾力を高めるといわれるシアテアクミンギ葉エキス、フランスの特許成分アジポレギュリンなど。リフトアップとフェイスラインをすっきりさせることで、顔全体のバランスの良い引き締め効果を実現する。

 小顔クリームの中には、体感があるとされるものもあるが、その多くはケイ酸ナトリウム系の成分を配合しているといわれる。ケイ酸ナトリウムは、工業用の接着剤で、リフトアップというよりつっぱり感が強い。当然化粧のりも悪く、使い勝手がいいとは言い難い。なにより、肌にいいとは言い難い。

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 同製品では、合成香料、着色料、パラベンも無添加で、肌にやさしく、安心して使える。 同製品は、エステでの店販専用だが、コスメショップなどの一般流通向けでベースは同じながら、肌のハリや弾力成分の比率を高めに設定した「エグランティエ ナノモード リフト クリーム」も発売する。製品の税込み価格はいずれも9,450円(30g)。

2013年05月27日 18:02