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大手ドラッグ初、電子マネーマルチ端末を全店に導入/ツルハホールディングス

20130628_n01.jpg(株)ツルハホールディングスは、1台で複数の電子マネー決済・チャージに対応するマルチ端末を7月1日よりツルハグループ全店に導入する。

同端末の導入により、すでに取り扱いを開始している「楽天Edy」に加え、「WAON」「iDTM」「QUICPayTM」、また「Suica」「Kitaca」などの「交通系電子マネー※1」でのお支払いにも対応するほか、レジでの電子マネーのチャージも可能になる※2。

ツルハホールディングスでは2005年10月に「楽天Edy」(旧・Edy)の取り扱いを開始した。その後電子決済サービスの利用者は急速に増加し、電子マネーの種類も多様化が進んだことから、決済サービスのラインナップを拡充し利便性のさらなる向上を図るため、マルチ端末を全店に導入した。電子マネーマルチ端末の全店導入は、国内大手ドラッグストアでは初めての事例になる。

1. 導入店舗
ツルハグループ全店 1,076店舗(7月1日現在)
2. サービス開始日
平成25年7月1日(月)よりサービス開始

※1 「交通系電子マネー」は2014年初旬を目処に取扱開始
※2 調剤専門店舗など一部店舗では決済のみ利用可能(チャージ非対応)
注:「QUICPay」は、(株)ジェーシービーの登録商標です。「iD」は、(株)NTT ドコモの商標。
「Suica」は東日本旅客鉄道(株)の登録商標です。「Kitaca」は北海道旅客鉄道(株)の登録商標。

2013年06月28日 17:29