健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

一丸ファルコスが「in-cosmetics Asia 2018」で注目製剤賞・保湿部門を受賞

一丸ファルコス株式会社は、 2018年10月30日(火)~11月1日(木)の3日間、タイ・バンコクにて開催されたアジア最大の化粧品原料展示会「in-cosmetics Asia 2018」において、ブドウ果実エキス「クロノシャルディ」製剤を出品し、革新的な機能性原料や処方からなる製剤に贈られる「Spotlight On Formulation Award Hydration Category(注目製剤賞・保湿部門)」を受賞した。
13社・13製品がノミネートした「Spotlight On Formulation Award Hydration Category」は今回から創設された賞で、同社が第一号の受賞とる。

20181105_r02.jpg

また「クロノシャルディ」関連の受賞は本年3月の「PCHi 2018 Fountain Award」での活性原料賞・開発者賞2部門受賞に続き、二度目の受賞になる。

「クロノシャルディ(表示名称:ブドウ果実エキス)」は、「時間美容(時計遺伝子)」に着目して開発した、生活リズムの乱れやストレスにより肌の不調を訴える方をケアする新しい保湿/敏感肌用化粧品素材。クロノシャルディは、ワイン用ブドウ・シャルドネ果実より抽出されたエキスで、出発原料は長野県飯綱町のサンクゼールワイナリーで育てられた高級シャルドネワイン用ブドウの搾汁後果実を使用しており、トレーサビリティや資源の有効利用にも配慮している。

同社は、今回の受賞を受け「時間美容」という新しいコンセプトを持つ保湿・肌荒れケア原料として、著しい伸長を続けるアジア市場に更なる拡販をしていきたいと考えている。

2018年11月05日 13:00