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PS(ホスファチジルセリン)の最新エビデンスと受理されたSRを紹介/リパミン広報センター

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リパミン広報センター(DKSHジャパン、ビーエイチエヌ株式会社、株式会社ヘルシーナビ)が共同で進めていたPS(ホスファチジルセリン)の研究レビュー(SR)がついに機能性表示食品として受理されましたので、その研究レビューの内容とPSの最新エビデンスを、PSをはじめ多くのスポーツニュートリション素材の研究・開発に携わるラルフ・イエーガー博士(米国Increnovo社取締役)と共にセミナーにて報告します。

PSは、アミノ酸の一種であるセリンとリン酸、グリセロール、脂肪酸が結合した物質であり、水溶性・油溶性の両方の性質を持つリン脂質の一種。リン脂質は生物の細胞膜を構成する重要な成分であり、体を構成しているすべての神経細胞の膜に存在している。特に脳や神経組織に多く含まれ、脳の機能に重要な化学物質であり、ヒトの脳の全リン脂質の約18%を占めるとも言われているため、「脳の栄養素」とも呼ばれています。欧米で多くのアルツハイマー症や老人性痴呆症の治療薬として実績があり、米国では、認識力の低下を抑える、認知症のリスクを抑える旨が表示されています。

日本においても、2016年4月にスタートした「機能性表示食品制度」にPSの脳機能に関する表示が出来ないのかという要望が多く寄せられ、リパミン広報センターは共同で、PSを機能性表示食品制度に対応した素材とするため、「脳機能改善」と「ストレス低減」という機能性に関して研究レビューを実施し、2017年12月に「脳機能改善」で機能性表示食品として受理されました。つきましては、これらの研究レビュー結果や関連する最新エビデンス、また、PS先進国であるアメリカ市場の最新状況をセミナーにて紹介します。

【 セミナー概要 】
◆名称
「リパミン PS の脳機能改善効果に関するエビデンスと SR のご紹介」

◆場所
TKP 御茶ノ水カンファレンスセンター ホール2B
(東京都千代田区神田駿河台4-3 新お茶の水ビルディング))

◆日時
2018 年 2 月 22 日(木) 15:00~17:15

◆主催
リパミン広報センター
(DKSHジャパン、ビーエイチエヌ株式会社、株式会社ヘルシーナビ)

◆参加費
無料

◆スケジュール(予定)
14:30~15:00 受付

15:00~15:05
リパミン広報センターより開会の挨拶(ビーエイチエヌ株式会社 代表取締役 石原 健夫)

5:05~16:35
「ホスファチジルセリンの幅広い年代を対象にした脳機能に対する効果、今後の展望及びアメリカ市場情報」
スピーカー : アメリカ Increnovo 社  取締役 ラルフ・イエーガー博士
通訳 : 株式会社ヘルシーナビ 代表取締役 井上 俊忠

16:40~17:10
「リパミン PS の脳機能改善効果に関するエビデンスと SR のご紹介」
スピーカー : ビーエイチエヌ株式会社 野崎 勉

17:10~17:15
リパミン広報センターより閉会の挨拶(DKSH ジャパン株式会社 部長 久保田 徹)

◆講演者プロフィール・略歴
ラルフ・イエーガー博士(Dr. Ralf JAEGER)
ドイツ ボン大学にて有機化学博士号取得し、アメリカCalifornial Institute of Technology(Caltech)で博士研究員を務めた後、ドイツ デグサバイオアクティブス社にて、クレアチン、ホスファチジルセリンを初めとするスポーツニュートリションの素材を開発してきました。その後、アメリカIncrenovo社を設立し、取締役を務めております。現在も多くのスポーツニュートリション研究・開発に携わっております。また、認定スポーツニュートリショニスト(CISSN)、国際スポーツニュートリション学会特別会員(FISSN)としても立ち回るなど、幅広く活躍しております。

■リリース、セミナーに対する問い合わせ先
リパミン広報センター(代表)
ビーエイチエヌ株式会社
東京都千代田区神田錦町1-16
原料営業 山下・酒井
TEL:03-5281-5661

【詳細は下記URL(URL)をご参照ください】
リパミン広報センター プレスリリース 2018年1月10日【PDF】発表
セミナー「リパミンPSのエビデンスのご紹介および、機能性表示食品対応SRのご案内」【PDF】
DKSHジャパンビーエイチエヌ株式会社株式会社ヘルシーナビ

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