株式会社日清製粉グループ本社は小麦粉および食品関連分野での共同研究を推進していくため、東京農業大学と包括連携協定を締結し、1月28日（月）に締結式を行いました。
■包括連携協定の背景
同社ならびに同社グループでは、「健康で豊かな生活づくりに貢献する」という企業理念の下、コア事業である製粉・食品事業に関連して、小麦粉関連食品の加工技術と健康機能性に関する研究を進めています。実学主義を重んじ、農産物および食品加工技術の基礎研究や応用研究に注力している東京農業大学との包括連携により、共同で研究に取り組み、研究のスピードアップと高度化を図ります。同社グループは昨年5月に策定した長期ビジョン「NNI“Compass for the Future”」で掲げた同社グループが目指す将来の「グランド・デザイン」実現に向けて、グループの「総合力」を発揮する仕組みの構築を進めております。今回の包括連携を通じて、両者のリソースや知見を最大限活用することで、食品及び関連産業の活性化に貢献しうる活動を展開し、「健康」を支え「食のインフラ」を担うグローバル展開企業の実現を推進します。
■包括連携協定の内容
（1）農産物・食品及び関連産業の活性化に向けた連携
（2）農産物・食品開発に関する海外活動における連携
（3）人材育成に関する連携
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社日清製粉グループ本社 2019年1月30日【PDF】発表
・株式会社日清製粉グループ本社 ホームページ
