"酩酊(めいてい)"の意味合いは男女で大きく異なる 【海外ニュース】

"酩酊(めいてい)"の意味合いは男女で大きく異なる

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男性の言う"泥酔(hammered)"状態は、女性の言う"ほろ酔い(tipsy)"状態や研究者らが考える"酔った(drunk)"状態と同じかどうかわからないことが、新しい研究によって示された。

米ミズーリ大学心理科学部のAsh Levitt氏らによる今回の研究の結果、飲酒をする人が酔った状態(酩酊[めいてい]:intoxication)の説明に用いる言葉は、研究者らが用 いる言葉とまったく異なり、解釈や理解に限界が生じることが判明。同氏は「人は酔いに関連するさまざまな俗語を作り、飲酒中に経験する主観的な状態を表す が、研究者は酔いを説明する言葉をほとんど無視してきた」と説明している。

Levitt氏らは、酔いを示す特定の類義語に対する人々の理解や親しみ度を調べるため、ウェブベースで2つの調査を実施。その結果、言葉の差は 特に男女間で顕著であった。酔いに関する言葉は中等度または重度の酔った状態を表し、"酔った"は中等度と重度の間を示していた。男性のほうが"泥酔"な ど重度の酔いを示す言葉を用い、語調も強く、女性は"ほろ酔い"など穏やかで、比較的婉(えん)曲的な言葉を用いる傾向が認められた。

また、17~24歳の女性被験者222人は、2時間で平均4杯飲むことを表すのに"ほろ酔い"という言葉を好んで使用した。Levitt氏は「こ れは女性では飲み過ぎの基準にあたるが、男性ではあてはまらない。医師が、男女間で使用する言葉が異なることを理解することにより、重度のアルコール摂取 治療の改善につながる可能性がある」と述べている。

研究結果は、医学誌「Alcoholism: Clinical and Experimental Research(アルコール中毒症:臨床と実験的研究)」3月号に掲載予定(オンライン版は12月16日掲載)。(HealthDay News 12月15日)

http://www.healthday.com/Article.asp?AID=622147
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2009年1月 8日 16:10 [女性の健康]|[男性の健康]

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