米国での癌(がん)生存者数がほぼ1,200万人に 【海外ニュース】

健康美容EXPO > 健康美容EXPOニュース > 海外ニュース:TOP > 癌(がん) > 米国での癌(がん)生存者数がほぼ1,200万人に

米国での癌(がん)生存者数がほぼ1,200万人に

0324-w.jpg

米国におけるがん)生存者数は1971年の300万人、2001年の980万人から、2007年には1,170万人に劇的に増加したことが、米国疾病管理予防センター(CDC)および米国立研究所(NCI)の報告で明らかになった。

CDC発行の「Morbidity and Mortality Weekly Report(MMWR)」3月11日号に掲載された報告書で、共著者のCDC疫学情報サービス(EIS)部門のArica White氏は「米国では生存者の割合が増え続けており、特に早期に検出可能な患者の多くは診断後も長期生存する。この数字は、実質的にはリスクがより高い高齢者人口を反映したものであり、高齢者の増加に伴い生存者数も増加することが予測される」と述べている。

今回の報告によれば、2007年の生存者1,170万人のうち700万人が65歳以上であった。生存者の大多数(54%)は女性で、乳生存者が22%で最も多く、次いで前立腺生存男性(19%)、大腸(結腸)生存者(10%)が多かった。470万人は10年以上前に最初の診断を受けていた。同氏らは、生存者数の増加は、高齢者人口に加えてより早期の診断、より良い診断法や治療法、治療後の良好なケアによるものとしている。

NCIのJulia H. Rowland氏は、「残念ながら、多くの生存者やその周囲の人々に対するの影響は、治療の終了とともになくなるものではない。研究によって、これらの人々の独自のリスクや問題、懸念事項が少しは理解できるようになってきた。今回の報告は、継続的な研究とともに、全生存者に最適なケアとサポートを行うための最良の方法を開発・実践することの必要性を強調するものである」と述べている。(HealthDay News 3月10日)

http://consumer.healthday.com/Article.asp?AID=650757
Copyright (c) 2011 HealthDay. All rights reserved.

2011年3月24日 12:44 [徴候・症状]|[治療]|[癌(がん)]
健康業界・美容業界に関連するご意見・ご相談はお気軽に
Copyright© 2005-2019 健康美容EXPO [全研本社株式会社] All Rights Reserved.