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100名以上の社員参加「カルピスこども乳酸菌研究所」を実施/カルピス

カルピス株式会社は、「カルピス」の誕生日である7月7日の七夕時期を中心に、社員による小学生向け出前授業「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を今年も実施します。この出前授業は、乳酸菌と酵母の生みだすチカラを伝えながら、次世代を担うこどもたちに〝食〟や〝未来への夢〟に関心を高めてもらうことを目的とした学校教育支援活動です。

■100名以上の社員が参加し、七夕時期を中心に小学校を訪問
カルピス社では、〝「カルピス」ブランドを通じて絆と笑顔を未来へつないでいく〟という思いを社員自らの行動で実現していくため、「ピース活動」と題したコミュニケーション活動を実施しています。その活動の一環として、七夕時期を中心に小学生向け出前授業「『カルピス』こども乳酸菌研究所」を、エリアを拡大し今年も実施します。カルピス社が行う小学生向け出前授業は、2007年の経済産業省委託事業「理科実験教室プロジェクト」への参加からスタートしました。「〝乳酸菌〟のことをもっとこども達に知ってもらい、身近なものに感じて欲しい」という思いのもと、プログラム内容を充実させ、2013年からは「『カルピス』こども乳酸菌研究所」というタイトルで実施し、これまでにのべ4,610名のこども達に授業を届けています。今年も社長から新入社員まで100名以上が参加し、25校、50授業、約1,500名のこども達への授業を目標に、展開していきます。

■「カルピス」がつくられる過程でできる発酵乳の試飲も体験
「『カルピス』こども乳酸菌研究所」は小学校4~6年生を対象に、日本初の乳酸菌飲料「カルピス」を題材として、乳酸菌や酵母など微生物の働きを伝え、食材の味や乳酸菌観察など五感を使いながら食育を学ぶプログラムです。2015年からは新たに「カルピス」がつくられる過程でできる一次発酵乳、二次発酵乳の試飲も取り入れ、乳酸菌と酵母などの微生物のチカラを味覚や嗅覚をつかって体感してもらいます。また、5~6名の児童に対し社員が1名つくことでコミュニケーションを図りながら理解を深めるとともに社員と児童が一緒になって授業をつくりあげていきます。児童が社員と意見交換しながら、授業で得た乳酸菌などの知識を使い〝未来へのアイデア〟を考え発表する〝未来ディスカッション〟も特徴のひとつとなっています。

この取り組みは、平成26年度「青少年の体験活動推進企業表彰」(主催:文部科学省)において審査委員会奨励賞を受賞したほか、株式会社リバネス※1(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸幸弘)が運営する教育応援プロジェクト主催「教育CSRシンポジウム※22014」(2014年12月21日開催)において「中高生が選ぶ教育CSR活動」で大賞を、先生が選ぶ「教育CSR大賞」の出前実験教室(小学生)部門では部門大賞を受賞しました。
※1 小・中学校をはじめ教育現場での教育開発事業を広く展開
※2 リバネス教育応援プロジェクトがノミネートした企業の教育応援活動の中から、教員などの投票により『学校で活用したい』、『子供にすすめたい』と思うプログラムを選出し、子供の未来を応援する素晴らしい活動として表彰するシンポジウム  

※詳細は下記URLをご参照下さい
◎カルピス株式会社 6月9日発表
http://www.calpis.co.jp/corporate/press/nr_00770.html

◎カルピス株式会社 公式サイト
http://www.calpis.co.jp/

2015年06月11日 14:13

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