オムロン株式会社は、韓国における事業強化を促進するために、地域本社「オムロン マネジメント センタ オブ コリア (以下OMCK)」(ソウル市、社長:山内 崇生)を設立し、業務を開始しました。
OMCKは、韓国における各事業の強化を目的に、財務や法務等の専門機能、現地人材の採用や社員教育を図る人事機能、韓国におけるブランド浸透や、CSR活動を推進するたるための機能を集約し、事業活動を支援します。
韓国は、デジタル機器や自動車を中心に、産業の高度化が進み、グローバルに事業を展開する顧客企業が集積する、同社にとって重要な国の一つです。また、急激な人件費の高騰や生活習慣病患者の増加など様々な社会的課題が顕在化しており、同社が強みとするオートメーションを通じた新たな価値提供によって、制御機器や、車載電装品、ヘルスケアの各事業領域における更なる成長が見込まれます。
同社は、OMCKを加えた最適なグローバルネットワークを構築し、事業を通じて韓国社会のより一層の発展に貢献することで、更なる事業成長を実現してまいります。
■韓国地域本社概要
名称:OMRON Management Center of Korea
所在地:大韓民国ソウル特別市 瑞草区 江南大路 465
社長:山内 崇生
主な事業内容
・韓国エリアでのエリア統括、戦略推進
・財務、法務、人材採用等、本社機能による事業支援
従業員数:約10名(2017年1月設立時)
■オムロン株式会社について
オムロン株式会社は、独自のセンシング&コントロール技術を中核としたオートメーションのリーディングカンパニーとして、制御機器、電子部品、車載電装部品、社会インフラ、ヘルスケア、環境など多岐に渡る事業を展開しています。1933年に創業したオムロンは、いまでは全世界で約38,000名の社員を擁し、110を超える国や地域で商品・サービスを提供しています。
【詳細は下記URLをご参照下さい】
・オムロン株式会社 2017年1月10日発表
・オムロン株式会社 公式サイト