株式会社 明治は、守谷工場(茨城県守谷市)および関西工場(大阪府貝塚市)において、ヨーグルトの生産ラインを新設しました。
明治グループでは、長期的な企業価値向上の実現を目指す、2026ビジョンを策定しています。このビジョンでは、明治グループ100年で培った強みに、新たな技術や知見を取り入れて「食と健康」で一歩先を行く価値を創造し、日本、世界で成長し続けるといったグループ像を描いています。
新設のラインで生産を開始するヨーグルトについては、より「おいしさ」を追求し、充填してから発酵をする後発酵タイプのヨーグルトでありながら、2層にすることを実現しました。上層と下層で風味や食感、香りのコントラストをお楽しみいただける新しいヨーグルトになっています。
明治グループでは、ヨーグルトを2026ビジョンにおけるコア事業領域と位置づけています。新ラインで生産する「おいしさ」を追求した新たな高付加価値商品にてヨーグルト市場のさらなる拡大を目指すとともに、今後もコア事業については経営資源を積極的に投入し事業拡大を目指します。
守谷工場外観
■新設するヨーグルトラインの概要
(1)所在地
【守谷工場】城県守谷市野木崎3456番地
【関西工場】大阪府貝塚市二色南町16番地
(2)生産品目
「明治ヨーグルトドルチェとろけると」シリーズ
■投資金額
約38億円
【詳細は下記URLをご参照ください】
・株式会社 明治 2019年3月26日発表
・株式会社 明治 ホームページ