（株）セレスト・ムライ（東京都多摩市、村井忠平社長）は、栄養機能食品「H.K.C.シェーン」を５月１日より新発売する。ヨーロッパ製の高品位ヒアルロン酸などを配合するのが特徴。販路は、エステティックサロン、ネットショップ、通販誌など。
同製品は、ヒアルロン酸、コラーゲンなど肌に潤いを与えるとされる成分を配合した錠剤タイプのサプリメント。肌の弾力をつかさどるヒアルロン酸の品質にこだわり、厳選品を配合。従来品より吸収力などに優れ、安全性にも定評のあるドイツ・パニンクレット社製のものを採用する。
同社のヒアルロン酸の大きな特徴は、その分子量。通常の約二十分の一となる約5万ダルトンに設定し、その結果、ヒアルロン酸としてヒトの体内に確実に吸収、最大限有効に働くことが出来るという。
市場に多く流通するヒアルロン酸の多くは、その分子量が50万から100万ダルトンといわれる。だが、実はそれでは大きすぎ吸収効率が悪い。逆に300ダルトンという低分子化されたものもあるが、それでは水分を保持できずヒアルロン酸として機能しない、といわれる。
高品質の源となるその原料の鶏冠には、主にイタリア、ドイツで庭先養鶏された若鶏のみを使用。ゲージ飼育の老鶏は一切使わない。
また、サポート成分としてコラーゲン、セラミド、ビタミンC、ビタミンE、紅麹を配合。ヒアルロン酸との絶妙のバランスで、よりみずみずしい肌の潤いへ働きかける。
「内側からの肌ケアを担うインナーコスメの使命は肌が必要としている良質な成分を補給すること。そこでこの製品では有効成分の品質と安全性にこだわりました。特にヒアルロン酸については分子量の大きさまで追求し、最も吸収されやすいとされる5万ダルトンのものを採用しています。ですので、一度お使いいただければその違いが分かっていただけると思います」と同社・担当者は話す。
サンプル提供した利用者は軒並みその効果を体感。中には、足のかかと角質まで取れた人もいた、というから驚きである。
税込の希望小売価格は6,300円(300mg×90粒)。
