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個人用世界最小のエレクトロポレーションマシンを発売

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㈱ビーティフィック(本社/大阪市中央区、中西博文社長)は、ペンタイプのエレクトロポレーションマシン「イーポレーション・ミニ」を9月より発売する。近年美容クリニック、メディカルエステを中心に導入が進み「ノン・ニードルメソセラピー」として一般にも認知を高めつつあるエレクトロポレーション導入器の個人用として、世界最小サイズとなる。

同製品は、メディカルエステ・美容クリニックでの導入が進む業務用機「イーポレーション・プロフェッショナル」(定価1,358,000円税抜)を頂点に、同社が一昨年より、世界初の家庭用エレクトロポレーション導入器として開発・発売した「イーポレーション」(定価 230,000円税抜)、「イーポレーション・メソ」(定価 300,000円税抜)、「イーポレーション・ポータブル」(定価 128,000円税抜)から成る「イーポレーション・シリーズ」の最下位機種となるもの。販売価格はシリーズ中最も安価な47,000円(税抜)を予定する。

サイズはW26.5×D26.6×H179(㎜)、重量も95g(電池含む)と美容器としては、驚くほどコンパクトかつ軽量。ハンドバッグや化粧ポーチにも楽々入り、仕事にも遊びにも携帯が可能だ。同社の「イーポレーション・シリーズ」は、独自理論による特許出願済のエレクトロポレーション理論と最先端成分を高濃度に処方した専用導入剤の併用による治験結果を学術発表するなどし、市場を牽引。最新機種となる世界最小の同製品は、これまで同社が培ってきた技術とノウハウを駆使することで、開発が実現した。

同製品の最大の特徴は、肌へ接地する先端の素子部分が、ペンタイプ構造に設計されている点。これにより、目元の際やリップラインまた、シミ・かんぱん(表皮性色素沈着)などの細部のトリートメントを手軽に正確かつ集中的に行うことができる。この、ペンタイプの素子は、元々同社の業務用装置「イーポレーション・プロフェッショナル」にのみ採用されていた機能だったが、同機のコンセプトである「目元 唇 シミ かんぱん の集中ケア」を一般ユーザーにも正確・効率的かつ安価に行えるようにとの配慮から採用された。

出力レベルは6段階による調整が可能で、心地よいと感じる体感に合わせて選択が可能。また、LED表示がスイング点滅することにより一目で出力状態と使用レベルが確認可能となる。トリートメント時間が10分を経過すると、自動的に出力を電子音と共に停止し、スリープモードとなる安全設計も搭載される。本体色は、パールホワイトとプラチナシルバーの2色。

小型でより手軽な価格帯となった同製品には、専用の導入液も用意される。業務用「イーポレーション・プロフェッショナル」の専用導入液としてメディカルエステおよび医科向けに開発されたプレミアムバージョン「EPエッセンスシリーズ」また、家庭用のスタンダードバージョン「イーピーエッセンス・ハーフシリーズ」に続きコンセプトはそのままに、主成分の処方を調整し一定の効果性を保ちながらも低価格を実現した専用導入液「EPエッセンス・ライトシリーズ」だ。

サクシニルアテロコラーゲン配合で、目元・唇への導入により即効性のあるハリが実感できる「EPエッセンスSAライト30ml」(予定価格 未定)、レチノイド様作用成分フコキサンチン配合で、シミ・かんぱん(表皮性色素沈着)に有効な「EPエッセンスFXライト30ml」(予定価格 未定)、と目的に合わせ2種類が用意される。

なお、同社のエレクトロポレーション理論は【薬物投与装置及び薬物投与方法】として特許出願がなされている。 

2009年07月24日 17:57