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国内初・3Dプリンター 容器開発サービス開始 初期費用、約50分の1/凸版印刷

凸版印刷(株)は、国内で初めて、3Dプリンタによる模型作製・設計を活用したプラスチック容器・部材開発サービスを、2013年6月中旬より本格的に開始する。

凸版印刷(株)は、食品やトイレタリー、医療医薬、各種の機械業界向けに、プラスチック容器や部材を提供している。同サービスは、プラスチック容器や部材の開発に必要となる模型を、高性能の3Dプリンタを用いて提供する。

同サービスを活用することにより、試作金型を用いた模型作製と比較して、初期費用が約50分の1、作成日数が約10分の1で事前に品質評価できるため、より完成度の高いプラスチック容器・部材の設計が可能になる。

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(写真)3Dプリンタで作製したプラスチック容器のサンプル

2013年06月17日 15:34