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機能性表示対応素材 ベネトロン®(ラフマ抽出物)の新たなエビデンスを取得/常磐植物化学研究所

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株式会社常磐植物化学研究所は、睡眠改善効果をもつオリジナルバルク「ベネトロン®(ラフマ抽出物)」の新たな臨床試験を行い、エビデンスを取得した。

「ベネトロン®」は機能性関与成分である「ヒペロシド」および「イソクエルシトリン」を計4%以上と規格した独自原料で、2002年の供給開始以降、15年以上の販売実績をもつ。

同社ではこれまでに「ベネトロン®」が睡眠の質(眠りの深さ)を向上することをヒト臨床試験にて確認しており、同様のヘルスクレームにて機能性表示食品の受理実績が複数ある。

今回新たに実施したヒト臨床試験では「ベネトロン®」を1日あたり50mg摂取することで、「寝つき・熟眠感の向上」「作業に伴う一時的な精神ストレスの緩和」「集中力の維持」の効果が確認された。

同臨床試験についての学術論文は、1月30日発行の「薬理と治療」誌に掲載される。また、「ベネトロン®」の安全性に関するレビュー論文も、同誌に掲載される。

同社では、新しいエビデンスを踏まえた機能性表示の届出資料を整備中であり、機能性表示食品制度対応素材としての販売を強化する。

同臨床試験については、健康博覧会2018の主催者セミナー(1月31日~2月2日)にて行われる静岡県立大学・横越英彦名誉教授の講演「リラックス&睡眠改善 機能性表示食品の開発と展望~天然ハーブ素材ラフマを中心に~」(2月1日)の中でも取り上げられる。

2018年01月30日 14:02