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化粧品・医薬部外品の充填・生産工場のスペース・フロアリース事業を立ち上げ~サブスクリプションで新規サービスを展開~/宣工社

(リリース掲載内容)
2020年1月より、株式会社宣工社の薬事事業では、化粧品販社様やOEMメーカー様の生産体制の課題解決として、薬事許認可済の「川越薬事物流センター」の一部・1フロア(約450坪)を充填作業はじめ、化粧品・医薬部外品の流通加工・生産物流現場として、薬事スペースを貸し出す新たな試みを開始しました。  そのことで、少ない設備投資の費用負担で新たな薬事仕様の工場・作業現場の保有が可能となり、繁閑期での対応や外的要因による一時的な生産増など、現場に対する課題解決にお応えします。


1970年設立の宣工社は発送代行や流通加工など、ロジスティクスによるバックアップで事業展開して参りました。それらのノウハウを活かし、市場でのより多くのニーズに応えるべく、今は化粧品・医薬部外品・医療機器の流通加工と物流に特化した薬事事業を展開しております。

2018年2月に開設した「川越薬事物流センター」では、化粧品の流通加工において業界最大級の薬事専用フロアを備え、化粧品・医薬部外品のボトルへの充填作業をはじめ、検品・ラベルシール貼り・印字・包装梱包・アッセンブリ加工などの流通加工と在庫保管・デバンニング・バンニング・発送・通販物流・店舗向け物流などの倉庫物流関係の業務も対応しております。

今年、2020年1月から、「川越薬事物流センター」の薬事許認可済のスペースの一部・1フロア(約450坪)を充填作業をはじめ、化粧品・医薬部外品の流通加工の生産工場や物流現場として、貸し出す新たな試みを開始しました。

人員に関してもお応えが可能で、借主側において作業スタッフの雇用・確保にお困りの場合、宣工社の専用スタッフにて対応することもご相談に応じます。

作業現場の運用管理は基本的に借主側の責任(責任者)のもとでの実施となるため、借主側の従来通りの方法と品質を保ちつつ、少ない設備投資の費用負担で薬事仕様の新たな工場・作業現場の保有が可能となります。

そのことで、繁閑期での対応や外的要因による一時的な生産増などの現場に対する課題対応にお応えします。

なお、上記のサービスは年間など、一定期間での契約となり、その期間中は化粧品・医薬部外品に関わる業務範囲内に限り、サブスクリプションとしての使用が可能で、化粧品・医薬部外品の製造物流業においては、初のサブスクリプションサービスとなります。

今回の新規サービスの提案・立ち上げの背景として、化粧品製造物流において、これまでは生産能力を高めるためためには、薬事の範囲を満たした工場の新設か既存工場の増設しか選択肢がない中で、繁閑期での対応や外的要因による一時的な生産増などの現場・生産に対する課題があり、それらに対しての新たな設備投資の費用負担は大きく、時間の面でも難しいといった点がありました。

費用負担と時間をかけず、そのような生産の課題解決を可能とする方法として、薬事許認可のスペース・フロアをリースする新たな業態を生み出し、さらに、サブスクリプションサービスとして展開することで、非常に大きなニーズがあると判断しました。

宣工社にとっても化粧品・医薬部外品の充填をはじめ、生産技術のノウハウの蓄積が見込め、リース契約が終了した後でも、そのノウハウを活かし、引き続きお客様とから流通加工や物流の作業を請け負うことで、受発注の取引先としてのビジネスの構築も可能となります。

【詳細は下記URLをご参照ください】
株式会社宣工社/valuepress   2020年1月7日発表
株式会社宣工社 公式サイト

2020年01月07日 11:42

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