株式会社エコマテック(所在地:滋賀県近江八幡市、代表取締役:土居 猛)は、昨年12月に発売した花粉症などのアレルギー症状を抑制する効果が期待できる「じゃばら」(愛媛県宇和島産)を原料とするサプリメント「じゃばらエキス粒」と「じゃばらっこ」の好評を受け、同商品の増量に踏み切りました。
http://www.ecomatec.com/sehin.html
【大きな反響】
今春の花粉飛散量が全国的に2倍~10倍と予測される中、発売以来、関連業界はじめ一般消費者など多くの反響があり、「じゃばら」を原料にしたサプリメント製品に対する期待が予想以上に高いことがわかりました。
花粉症に悩む20代~60代男女に幅広く支持され、ご購入いただいています。
【増産体制へ】
じゃばら青みかんの生産量は少なく、初年度は数量限定の販売予定としていましたが、好評につき在庫原料の見直しを図り、じゃばらエキス粒を当初予定生産数の3倍増産とすることに決定しました。また、原料じゃばらの栽培量を含む生産体制の整備にも着手、次年度は「じゃばらエキス粒」を初年度の約15倍(50,000箱)、「じゃばらっこ」を約3倍(200,000袋)の増産体制とする予定です。
【原料じゃばらについて】
じゃばらは、ユズ、スダチ、カボスの仲間の香酸柑橘です。ユズより果汁が豊富で独自の酸っぱさとまろやかな風味が特徴。現在は、愛媛県・和歌山県・三重県などで栽培が進められています。
近年、このじゃばらの果皮に含まれる機能性成分“ナリルチン:Narirutin”に花粉症などのアレルギー症状を抑制する効果があるとの報告がなされ注目を浴びています。じゃばら特有の柑橘フラボノイドであるナリルチンは、完熟すると減少するため未熟の青みかんを原料としています。
【製品紹介】
「じゃばらエキス粒」・「じゃばらっこ」は、JAえひめ南(愛媛県宇和島市)の協力を得て宇和島産のじゃばらを使用し、従来のじゃばら果汁やジャムなどの加工食品よりも多量にナリルチンを含有する栄養補助食品です。
※共に、実用新案出願商品。
http://www.ecomatec.com/sehin.html
◆じゃばらエキス粒
じゃばらエキス粒は、じゃばらを丸ごとエキス抽出した錠剤タイプのサプリメントです。従来のじゃばら果汁やその加工品と異なり、ナリルチンを多量に含有する健康食品として商品化しました。サプリメントのように水で飲む他、お菓子感覚でそのまま噛んで食べることもできます。
◆じゃばらっこ
じゃばらっこは、じゃばら抽出エキスを豊富に加えたキャンディータイプのサプリメントです。夏場でもベトつかず、女性やお子様にも手軽に美味しく食べられる商品として開発しました。
<価格(税込)>
じゃばらエキス粒:1箱 2,980円(250mg×180粒)
じゃばらっこ :1袋 945円(1.5g×30粒)
自社直販ネットショップ http://www.joy-fruit.jp/
エコマテックでは、開発協力先であるJAえひめ南(愛媛県宇和島市)を中心に広範な販売キャンペーンを展開する一方、自社直販ネットショップの他、大手通販各社を通じての販売も開始しました。また、地元滋賀県など関西地区のドラッグストア、道の駅、更にはNHK大河ドラマ“江~姫たちの戦国~”放映を記念して長浜市で開催中の“江・浅井三姉妹博覧会”の物産展などでも販売しています。
【参考画像】
じゃばらエキス粒: http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/1_1.jpg
じゃばらっこ : http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/2_2.jpg
原料 : http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/3_3.jpg
じゃばら畑・風景: http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/4_4.jpg
【添付ファイル(じゃばらの機能性について)】
・ジャバラの脱顆粒抑制作用:和歌山工業技術センター技術情報誌「テクノリッジNo.261」(平成15年11月7日)
http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/1_5.pdf
・カンキツ果実の脱顆粒抑制作用の探索:平成15年度和歌山工業技術センター研究報告
http://www.atpress.ne.jp/releases/18945/2_6.pdf
■会社概要
(1)商号 :株式会社エコマテック( http://www.ecomatec.com )
(2)代表者 :代表取締役 土居 猛
(3)所在地 :滋賀県近江八幡市中小森町89-14
(4)設立 :2010年11月
(5)事業内容:健康食品・加工食品・香粧品の製造・販売(主に柑橘由来製品)
(6)資本金 :500万円