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第14回国際伝統医薬シンポジウムでの研究発表について/丸善製薬株式会社

丸善製薬株式会社は、2014年10月27日(月)-2014年10月28日(火)に富山で開催されました第14回国際伝統医薬シンポジウムにおいて、医薬基盤研究所の吉松 嘉代先生が、丸善製薬との共同研究成果について発表しました。

開催場所:富山国際会議場
開催期間: 2014年10月27日(月)-2014年10月28日(火)
発表日時: 2014年10月27日(月) 14:40-15:20

[演題]
Feasibility study for the utilization of crude drug including Glycyrrhiza produced by the artificial hydroponic cultivation system
人工水耕栽培システムによって生成される甘草等の生薬を活用するためのフィージビリティ・スタディ

[発表概要]
漢方は日本で広く普及し、日常的な医療に漢方製剤が処方されています。中でも、漢方製剤の70%以上に用いられている甘草は、供給の殆どを野生資源に依存しており、漢方製剤の安定生産・継続使用に大きな課題となっています。この度、植物工場で残留農薬の危険のない均質な甘草を短期間、かつ安定的に生産できる栽培システムを開発したことから、甘草の水耕栽培の進捗と、生薬の水耕栽培の可能性について報告致しました。

※詳細は下記URL(またはPDF)をご参照ください
◎ 丸善製薬株式会社 2014年10月29日発表
http://www.maruzenpcy.co.jp/news/141029.html

◎丸善製薬株式会社 公式サイト
http://www.maruzenpcy.co.jp/

2014年10月29日 16:00

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