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インド中間所得者層の女性に向け 新スキンケアブランドを発売/コーセー

株式会社コーセーは、インドの現地法人であるコーセーインディア(KOSE Corporation India Pvt. Ltd.、所在地:インド ハリアナ州グルガオン、代表取締役:野村高士)より、インドの中間所得者層の女性に向けた新スキンケアブランド「Spawake」(7 品目 13 品種、価格69~249 Rs※1)を、4 月より首都デリーを中心とする都市部のスーパーマーケット等の店舗とインターネットサイトで発売、初めてインド化粧品市場に進出します。 ※1 1Rs(インドルピー)=1.90 円として、日本円換算で 131~473 円

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「Spawake」は、コーセーが長年培ってきたブランドマーケティングのノウハウと技術開発力を活かし、インド化粧品市場の成長性やニーズに合わせて新たに開発したスキンケア化粧品ブランドです。「肌をリフレッシュして活性化させ、スパ帰りの肌のようなみずみずしく潤ったツヤを与える」ことをコンセプトとし、首都デリーを中心とする都市部在住の中間所得者層の 20~30 代女性を主要ターゲットとして展開します。当初発売する商品は、現地のニーズの高い保湿と美白の2ラインを揃え、両ライン合わせて洗顔料 2 タイプ、保湿クリーム 4 タイプ、クリーム状パックにより構成されるスキンケアシリーズです。日本発らしい海洋性の共通美容成分として、マコンブエキス、海塩※2 を配合しています。
※2 Laminaria Japonica Extract、Sea Salt

インドの化粧品市場は年平均12%の高成長を続けており、そのうちマス市場の割合が全体の95%を占めています。近年では、中間所得者層の急拡大や女性の社会進出の広がりを背景として、マス市場の中でも高価格帯の、付加価値を訴求した“プレミアムマス市場”が特に急伸長しています。このプレミアムマス市場は、同社の強みを活かせる今後の有望市場と考え、今回の「Spawake」の商品を第 1 弾として発売します。 今後、化粧品を通じ、今後のインド女性のさらなる社会での活躍へ向けて、肌の健康と美へのサポートを行いながら事業の拡大を目指します。

これまで同社の国際事業は、日本で確立されたブランド商品の輸出を中心に展開してきましたが、今回の「Spawake」の投入においては、インドの文化や市場特性をふまえて新規開発した商品を、インド国内で生産を行い流通状況に合わせて提供するなど、現地に最適化した手法を採用しています。同社では 2012 年度から取り組んできた中期経営計画における成長ドライバーのひとつとして「海外事業の拡大」を掲げています。その施策において今後の大きな成長が見込めるインドに、現地法人の KOSECorporation India Pvt. Ltd.(コーセーインディア)を 2013 年 10 月に設立し、以来、インド化粧品市場への進出準備を進めてきました。

今回のインドでの販売開始により、グループ連結としての海外事業展開は、25 の国と地域となります※3。今後も引き続き、グローバルな存在感の拡大へ向けた取り組みを進めてまいります。
※3 中国、台湾、韓国、香港、マカオ、タイ、シンガポール、マレーシア、インドネシア、ミャンマー、ベトナム、カンボジア、ラオス、米国、カナダ、オーストラリア、イタリア、イギリス、ドイツ、フランス、スペイン、ベルギー、ノルウェー、デンマーク、インド

※詳細は下記URL(またはPDF)をご参照下さい
◎株式会社コーセー 2015年04月10日発表
http://news.kose.co.jp/pdf/news/20150410.pdf

◎株式会社コーセー 公式サイト
http://www.kose.co.jp/jp/ja/index.html

2015年04月13日 13:29

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