ゼリア新薬工業株式会社は2015年10月14日より、関節痛・腰痛治療薬「コンドロイチン ZS 錠®」(第 3 類医薬品)の錠剤を小型化した製品を全国の薬局・ドラッグストアにおいて販売します。
「コンドロイチン ZS 錠®」は、1964 年に発売されて以来、50 年以上にわたり内服の関節痛・腰痛治療薬として膝の痛みや腰の痛みでお悩みの多くの生活者の皆さまにご支持いただいてまいりました。「コンドロイチン ZS 錠®」は、その有効成分であるコンドロイチン硫酸エステルナトリウムを一般用医薬品では最高用量の 1,560mg(1 日量 6 錠中)含有しています。そのため、錠剤の直径が約 10mmと大きく、服用しにくいとの声が寄せられておりました。
そこで錠剤の小型化について研究を重ね、添加剤や錠剤形状の見直しなど行いました。その結果、有効成分コンドロイチン硫酸エステルナトリウムの含量(1 錠中 260mg、1 日量 6 錠中 1,560mg)は従来品と変えることなく、錠剤の直径を約 10mm から約 9mm へと 10%減少させ、また 1 錠質量も従来の約 340mg から約 310mg へと低減することにより、より服用しやすい製剤とすることができました。
あわせて、甘味剤を従来のサッカリンナトリウムからアセスルファムカリウムに変更し、香料も低減して、より服用しやすい香味としました。
※詳細は下記URLをご参照下さい
◎ゼリア新薬工業株式会社 2015年10月14日発表
https://news.e-expo.net/pdf/2015/20151014_zeria.pdf
◎ゼリア新薬工業株式会社 公式サイト
http://www.zeria.co.jp/