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豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-/国民生活センター

健康志向の高まりから、大豆を主な原材料とする飲料(以下、「豆乳等」とする。(注1))の人気が高まっています。日本豆乳協会の統計資料(注2)によると、豆乳の生産量は、2008 年の16.3 万キロリットルから2012 年は25.5 万キロリットルを超えており、近年右肩上がりに増加しています。

一方、国民生活センターのPIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)(注3)には、豆乳等により、皮膚や粘膜のかゆみ、赤み、腫れ、じんましん、呼吸困難等のアレルギー症状を発症したという相談が2008 年度以降の約5 年間で15 件(注4)寄せられています(注5)。

寄せられた相談の中には、豆腐など他の大豆加工食品ではアレルギー症状が出ず、豆乳等を飲んだ時に発症したという事例もみられました。大豆による食物アレルギーは、大豆を原材料とした食品を食べたことにより発症する症例と、主にカバノキ科花粉症の患者が、豆乳などを摂取した際に発症する「口腔こうくうアレルギー症候群」が知られており、近年、花粉症の増加に伴い、後者の症例が増加しているとされています。

そこで、カバノキ科植物の開花時期(1 月~6 月)を迎えるにあたり、豆乳等によるアレルギーについて、専門家へのヒアリングを行うとともに、市販の豆乳等の表示を調査し、消費者に注意喚起することとしました。

(注1)本件においては、「豆乳類の日本農林規格」で規定された「豆乳」、「調製豆乳」、「豆乳飲料」と、その他、大豆を主な原材料とする飲料を含め、「豆乳等」としました。(日本農林規格における「豆乳」、「調製豆乳」、「豆乳飲料」の定義については「7.参考資料 豆乳類の日本農林規格」参照。)
(注2)「豆乳等生産量等調査」(日本豆乳協会)
(注3)PIO-NET(パイオネット:全国消費生活情報ネットワーク・システム)とは、国民生活センターと全国の消費生活センターをオンラインネットワークで結び、消費生活に関する情報を蓄積しているデータベースのこと。
(注4)件数は、本公表のために特別に事例を精査したものです。
(注5)2008 年度以降、2013 年10 月末日までの登録分。

※詳細は下記URLをご参照ください

◎豆乳等によるアレルギーについて-花粉症(カバノキ科花粉症)の方はご注意を-
国民生活センター 2013年12月5日発表
http://www.kokusen.go.jp/pdf/n-20131205_1.pdf

2013年12月06日 17:26

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