（株）東洋新薬（本社：福岡県福岡市、本部：佐賀県鳥栖市、代表取締役：服部利光）は4月6日付けで、厚生労働省からトクホ（特定保健用食品） 1品目の表示許可を取得し、総取得数が143件になったことを発表した。
同社は、近年注目されているメタボリックシンドロームに関連のある血圧、血糖及びコレステロール、または整腸に関する研究の成果から、トクホ（特定保健用食品）〔注１〕の許可を取得し、2002年よりOEM商品として製造・販売してきた。
同社ではさきごろ、「キトビスケット潤・vの1品目のトクホ表示許可を取得。
同社は、本年度から導入される特定健診制度や、消費者の間で着実に認知が高まっているメタボリックシンドロームなど、市場が求める分野に対応したトクホ（特定保健用食品）の開発・供給を行っていくことで、人々の健康に寄与していく、としている。
各商品の詳細については、以下。
■特定保健用食品として許可された内容
(１)商品名：「キトビスケット潤・v
名称：ビスケット
関与成分：キトサン
概要：コレステロールの高い方、又は注意している方の食生活の改善に役立つ食品
〔注１〕 トクホ（特定保健用食品）
からだの生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含んでおり、血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、お腹の調子を整えることに役立つなどの、特定の保健用途のために利用されることを趣旨とした食品。
