(株)プロティア・ジャパン(東京都中央区、戸澤明子社長)は2009年9月9日より、エンビロン初のリップケア製品「C-クエンス リップバーム」を新発売する。エンビロン製品取扱いの医療機関、エステティックサロン、東京・銀座の直営店などで販売する。
同製品は、各種有効成分を配合した美容効果の高いリップクリーム。南アフリカ生まれのカウンセリングスキンケアブランドである「エンビロン」から初めてのリップケア製品となる。
「エンビロンのスキンケアの基本的な考え方は、肌機能を正常化し、トラブルに負けない健康で力強い肌をつくることです。ブランド初のリップケア製品となるC-クエンス リップバームも、皮膚の内側から働きかける機能性をもった製品となっています」と同ブランドの日本販売代理店である同社広報担当の副島幸氏は説明する。
主要成分は、抗酸化ビタミンとして、ビタミンC、ルティン、ビタミンE。保湿成分として、シアバター、ミツロウ。その他、スクワラン、ローズマリーエキスなど、各種美容成分をバランスよく、惜しみなく配合する。さらに、SPF25程度の紫外線防止剤も配合し、日中の紫外線から唇を守る。
使用感は、しっかりと唇をカバーしてくれるような濃厚感ながら、重くは感じない塗り心地。モニターからは「縦シワが薄くなった」、「色素沈着が修復した」などの声があがっているという。
エンビロンは、形成外科医デスモンド・フェルナンデスが「いつまでもみずみずしく美しい肌でありたい」という願いを叶えるために皮膚本来の能力を活かすことを第一に考え、誕生した。1987年に、紫外線対策の先進国である南アフリカ共和国で研究・開発された。
国内では、同社が約18年前から扱いをスタートし、現在までに国公立の医療機関をはじめ、1000ヶ所以上のスキンケア現場で使われている。
製品の税込価格は、3,675円。
