ライオン（株）（東京都墨田区、藤重貞慶社長）は、多機能たんぱく質“ラクトフェリン”に腸内環境をサポートする植物性乳酸菌“ラブレ”をプラスしたサプリメント『ナイスリムエッセンス ラクトフェリン＋ラブレ』を２００９年１０月１日より「ＬＩＯＮウェルネスダイレクト」から通販限定で販売する。
２００７年４月に発売された『ナイスリムエッセンス ラクトフェリン』（６，１５０円（税込）、９０粒 約１ケ月分）のラインナップ品として、「ポッコリが気になる」「カラダの中から美しくなりたい」という方をターゲットとする。
「この製品は、お腹のポッコリが気になる人に好評の『ラクトフェリン』に腸内環境をサポートする話題の成分“ラブレ”を配合しました。動物性の乳酸菌に比べ、古来より日本人に馴染みが深く、酸や塩分に強いという特徴を持つ植物性乳酸菌“ラブレ”を超微粒子化し、１粒に凝縮しています」と同社通販事業部機能性食品開発室主任部員の矢ケ崎繁氏は解説する。
既存の『ラクトフェリン』の基本機能はそのままに、“ヒハツエキス”に代わり“ラブレ”を配合した同製品。内臓脂肪燃焼をサポートする従来品の機能に加え、整腸サポートを強化した仕様となっている。
１日の摂取目安量となる３粒に１８０億個ものラブレ菌を配合する同製品は、“ラクトフェリン”と併せ、そのチカラを体内で充分に引き出すために特殊なコーティング技術を採用。その結果、酸の強い胃の中でも成分が分解されず、「２つのチカラ」を腸までしっかりと届けることに成功している。
“ラクトフェリン”は、１９９３年に牛乳から発見された母乳などに含まれる多機能たんぱく質。健康に関与する働きが注目されているが、熱に弱いため、加熱処理された食品では摂取が難しいとされる。同製品３粒に含まれる３００ｍｇをとるには、搾りたての生乳でも１Ｌ以上飲む必要がある。
製品の税込価格は６，８００円（９０粒 約１ケ月分）。
