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“元祖”がつくったこだわりのホホバオイルを本格展開

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マックスアート(神奈川県大和市、山崎雅俊社長)はオーガニックホホバオイル「ラニーウルトラモイスチャライザー」を本格展開。エステティックサロンなど、美容施設を中心に卸販売する。

同製品は、オーストラリア産のオーガニック100%ホホバオイル。農場、原料、作業、精製…などあらゆる過程でこだわりを追求した肌にやさしいピュアなモイスチャライザーに仕上がっている。

「最近は多くのホホバオイルが流通し始めていますが、この製品は使ってもらえばその違いがすぐに分かります。農場から原料、精製…などあらゆる場面で妥協せずにホホバオイルのよさを引き出すことを最優先に作られています。ホンモノのホホバオイル、というものに徹底してこだわりぬいた結晶が、この製品であるといえます」と同社山崎社長は力説する。

こだわるのも無理はない。製品名にある「ラニー」は、実は人名。このトム・ラニー氏こそが、32年前にオーストラリアで初めてホホバオイルの業務向け栽培をスタートした人物。ホホバオイル不毛の地だった豪州で同氏は、パイオニアとしていまなお、独自の規則に則り、そのクオリティを追求し続けている。

豪州ホホバ協会の創設者でもある同氏の名を冠する同製品は、原料や農場にこだわるのはもちろんだが、もっとも注目されるのはその精製過程にある。15段階のプロセスと新開発の0.5ミクロン細度のマイクロフィルターによりろ過されたオイルは、バクテリアや細菌を低減するだけでなく、きめが細かく、肌への浸透度がバツグン。その分子構造が、人間の皮脂の分子構造に非常に近いとされる性質との相乗効果もあり、つけるとすぐに肌へスーとなじみ浸透する。

一般層はもちろんだが、オイルのことを知り尽くすプロからもすでに高い評価を受けており、利用者・導入店舗は着実に増加。今後は、主にプロ向けに定期的にセミナーを開催するなど、さらに販促等に力を入れ、拡販を図る。

製品の税込希望小売価格は、15ml が2,000円、50mlが3,800円、250mlが1万2,000円。保存料、香料、着色料は一切不使用。

2010年07月29日 12:04