（株）ファンケル（神奈川県横浜市、代表取締役社長執行役員：成松義文）が販売するダイエットサプリメント「カロリミットR」が前年同時期（2010年9月17日（金）～2010年12月12日（日））比約3倍の売り上げを達成した。同時期に実施したプロモーションが功奏した。
同製品は、インゲン豆、桑の葉、クローブ、キトサン、ギムネマの5つの自然素材を配合したダイエットサプリメント。2000年の発売以来、特許取得（特許番号3302346）の成分配合や、分かりやすいネーミングなどで着実に支持を集めてきた。
「“ダイエット”は年齢、性別を問わず気になる事柄。ダイエットに励む方の美しくなりたいという想いは今も昔も変わりません。しかし、以前はつらい食事制限や運動を行うなど、ガマンしてでも行うダイエットが主流でした。それが、最近はガマンせずに楽にダイエットをしたいというニーズが高まるなど、ダイエットへの考え方が、時代とともに変化してきています。この時代の流れにこの製品がうまく当てはまったのでは」と同社では売り上げ増大の要因を分析する。
テレビCMをはじめ今回、同製品は発売以来初の大きなプロモーション活動を行い、もともとの製品の魅力が、広く波及。現代のダイエットの傾向にマッチしていたことなどから、前年同期比で3倍という躍進につながった。
10月25日には、カロリーやお酒の摂り過ぎが気になる方へ向けた「カロリミットRウコン ドリンク」を新発売。カロリミットシリーズとしての積極的なＰＲを展開し、効果を後押した。同社では今後、同シリーズをダイエット系製品の柱とすべく、引き続き積極的に展開を推し進めていく方針だ。
製品の税込価格は1,520円(120粒=約30回分)。
