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アラサー女性の約8割が肌の老化を実感

大人ニキビを様々な角度から分析する「大人ニキビ徹底リサーチ 実行委員会(運営:オルビス株式会社)」は、27歳~33歳までのアラサー女性500人を対象に行った「大人ニキビと肌年齢に関する意識調査」の結果を2011年1月6日、公開した。

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それによるとアラサー女性が、残念な意味で「大人になったと感じる瞬間は?」の質問に対し、実に93.2%が「肌の悩みが変化したとき」と回答。以下「体力の衰えを感じたとき、「体形の変化を感じたとき」と続いている。

さらに「肌の悩みが変化したとき」と回答した人にその症状を聞いた回答では74.5%が「肌に保湿を求めるようになったとき」、「ファンデーションのノリが悪くなったとき」、「大人ニキビができたとき」と続いた。

また、「肌の悩みが変化したと感じたのはいつごろか」の質問に対しては70.4%が「25歳~29歳」と答え、その平均年齢は26.5歳だった。肌年齢に関する質問では、77.2%が「実年齢の方が低い」と自分の肌が、年齢以上に“老化”していると回答している。

 

こうした調査結果から、アラサー女性の肌に対する意識が非常にナーバスであることが浮かび上がってくる。新成人の頃のような若々しい肌でいられるとしたら「500万円払ってもいい」という回答もあったといい、アラサー女性の美肌に対する価値感がうかがい知れる。

なお、調査では「これから応援したい、今年20歳を迎える新成人の有名人」についても聞いており、1位「浅田真央」(66.6%)、2位「三浦春馬」(37.8%)、3位「北乃きい」(23.4%)となっている。

同調査を実施する「大人ニキビ徹底リサーチ 実行委員会」は、大人ニキビ肌のためのスキンケアシリーズ「クリアシリーズ」を発売するオルビス株式会社が運営する、大人ニキビの悩みに答えるためのプロジェクトチームで、さまざまな視点から肌トラブルに関するリサーチを行っている。

 

※データは「大人ニキビ徹底リサーチ実行委員会(運営:オルビス株式会社)調べ」より

2011年01月07日 11:15