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注目成分をふんだんに配合した健脳サプリメントを新発売

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(株)きせんワールド(東京都中央区)はこのほど、健脳サプリメント「フェルラミンα」を新発売した。医療機関、調剤薬局、ネットショップなどで販売する。販売総代理店はダイリン販売(株)(東京都世田谷区、内田忠勇社長)。

同製品は、フェルラ酸をメインに脳活性に良いとされる成分をふんだんに配合したサプリメント。医療機関での評価も高く、そうした方面での活用も着実に広がっているという。

「認知症やうつ病などが大変な広がりを見せる中、そうした症状に効果の期待できる成分のいくつかと出会う機会がありました。フェルラ酸に関してはすでに含有サプリもありますが、複数の関連成分を豊富に配合したモノはなく、さらなる相乗作用を図るべくそれらをひとつにまとめ、成分配合を最適化して誕生したのがこの製品になります」と開発にも携わった理学博士の秋好憲一氏は明かす。

メイン成分のフェルラ酸は、米ぬかから抽出された天然のポリフェノールで物忘れなどの改善に期待されている。その他、赤ワインの約28倍のポリフェノールを含有する未熟温州青みかん粉末、ホヤの内臓から抽出された物忘れ解消が期待されるプラズマローゲン、北見工業大学で研究・開発された還元力にすぐれる水素吸蔵サンゴ末、アーユルヴェーダで記憶力・集中力の薬草といわれるバコパモニエラをバランスよく配合する。

すでにサンプルレベルで医療機関に提供しているが、予想以上の効果に継続活用を望む声が次々とあがっているという。個人の利用者からも「飲んで1日目で体感があった」「うつ病の娘に飲ませたら明るくなった」などの声が寄せられているそうだ。

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形状は顆粒タイプで、さわやかな柑橘系のテイストで飲みやすい。水で飲むか、味噌汁に入れるなどの利用法もいいという。摂取目安は1日2包。

高齢社会の到来で、脳関連の市場拡大が確実視される中、認知症患者の増大などが深刻な問題となりつつある。同社では、すでに医療機関へ導入している中で今後、介護老人施設や薬局、ドラックストアー等、さらに健康食品の位置づけが明確な海外などへの展開も視野に入れ拡販を図る。

製品の税込価格は、8,925円(1.6g×60包)。

2011年01月21日 13:00