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新素材・ごぼう茶パウダー使用した”機能性おやつ”を開発

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(株)あじかん(広島県広島市、中谷登社長)はこのほど、東京海洋大学・矢澤一良教授、ナグモクリニック(東京都品川区)総院長・南雲吉則医師と“機能性おやつ”「ごぼうのひみつ」を開発した。同社が開発した新素材「ごぼう茶パウダー」を使用している。

「ごぼう茶パウダー」は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維をバランスよく含むごぼう茶をベースに開発した新素材。両食物繊維をバランスよく含むものには寒天由来の食物繊維があるが、重量ベースで摂取した場合、ごぼう茶粉末1に対し、30~50の寒天ゼリーを食べる必要がある。

今回開発されたおやつは「ごぼう茶チップス」、「ごぼう茶クッキー」、「ごぼう茶あめ」の3種。明日6月7日開幕(~9日=東京ビッグサイト)の「第一回東京ヘルスコレクション2011」内の「機能性おやつプロジェクト」ブースに参考出品される。

2011年06月06日 10:07