健康と美容のニュースなら健康美容EXPOニュース

音大と共同開発した「ボイスケアのど飴」を拡販

1031.jpg

カンロ(株)(東京都中野区、代表取締役社長:村上 和夫)は、音楽大学と共同開発した『ボイスケアのど飴』を2011年10月31日より拡販する。スーパー、コンビニエンスストアで販売する。

同製品は、新たなハーブエキスを調合するなどで声を大切にする人のために開発されたのど飴。国立音楽大学教授で声楽家の小林一男氏と同校の学生とともに商品開発を行った。

「この製品は、のど飴本来の目的を改めて見つめ直し、開発した“のど飴らしいのど飴”です。「のど飴をよくなめる人」=「声をよく使う人」であると考え、その人たちの声を聞きながら共同開発しました。声を大切にする人のための「のど飴」に仕上がっていると思います」と同社。

実際、開発にあたっては教授のアドバイスをもとに、さまざまな素材や商品を集め、研究室で徹底的に分析を実施。新しい「ハーブエキス」の調合に成功した。

また、学生にも、のどを労わる工夫や、好きなのど飴についての意見を徹底調査。60回以上の試作を重ねた末、完成に至ったという。

厳選された配合成分は、プロポリス並びにのどにやさしい7種のハーブなど。テイストは、ほどよいメントール感で、のどへのマイルドな刺激がある。

昨秋、ドラッグストアで限定発売した際、「声」という新しいコンセプトがツイッターなどで反響を呼び、販売店から多くの問合せがあったという同製品。そうしたニーズを受け拡販となる今回は、袋タイプに加え、持ち運びしやすいスティックタイプもランナップする。

製品価格はオープン。袋タイプの内容量は90g。スティックタイプは、11粒入り。

2011年10月31日 13:22