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できたて高濃度水素水を楽しめる生水器セットを新発売

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シーオーツープラス(株)(広島県広島市、取締役社長:高橋弘美)は、作りたての高濃度水素水を飲むことができる、「水素発生剤HOD」(Hydrogen On Demand ※日本特許登録番号:4384227)と生水器「iBottle」(特許出願済み)のセット「iBottle – Hydrogen Healthcare Water on Demand」を2011年12月7日より発売する。自社ネットショップなどで販売する。

同製品は、独自に開発した水素発生剤と作りたての水素水を高濃度の状態で飲むことができる容器のセット。長年の試行錯誤の末、市販水素水の課題をクリアし、業界で初めて「作りたて水素水」の提供システム開発に成功した。

「以前から水素水の健康効果に着目していましたが、その特性から、製造、流通の過程でどうしても水素が気散するという課題がありました。そこで弊社ではそうした課題をクリアする全く新しい水素発生剤の研究開発に着手し、6年の歳月を経てこの製品の商品化に成功しました」と同社では説明する。

課題克服に同社が着目したのは、水酸化カルシウム。ただし、水との反応が早すぎるため、それを遅らせることに対策のポイントを置いた。その結果、水酸化カルシウムを糖類で包み込むことで反応を遅らせる技術開発に成功し、目的を果たした。

水素濃度にこだわる同製品だけに、使用法は少々慎重さが求められる。まずペットボトルに水道水、もしくは市販の天然水を注入する。その後、アダプター、内蓋取り付けていく。気密性が重要となるため、各パーツしっかりと締める必要がある。さらに使い捨ての消泡剤、水素発生剤などを慎重にセット。最後もボトルの圧迫や振動、攪拌などを行い、ようやく新鮮な水素水へとたどり着く。

最初は少々手間どるかもしれないが、消泡剤と水素発生剤以外は、半永久に使えるので、慣れてくればスムースにできるようなる。なにより、この一手間で、市販アルミ缶の水素水の5倍近い(同社調べ)水素濃度の水素水を堪能できることを考えれば、手間というほどではないかもしれない。

製品の税込の希望小売価格は消耗品の消泡剤と水素発生剤が30包入りで1万8,900円。

使い方の詳細はコチラ→http://www.kirei-cosme.jp/ibottle/guide.html

2011年11月29日 12:20