オルニチン研究会(座長:須田都三男)は「疲れと肌」に関する調査と題し、首都圏在住の20代~40代の働いている男女600人を対象にアンケート調査を実施。2012年4月16日、調査結果を報告した。
それによると、
・20代~40代の働いている女性に、初対面の男性を見たときに好印象を受けるポイント
1位「肌」=86%、2位「姿勢」=85.3%、3位「髪」=81.7%
・女性が肌質を悪化させる原因
1位「疲れ」=83.7%、2位「ストレス」=77.7%、3位「睡眠不足」(75.7%)
・疲れが出る場所(女性)
肌=76.3%
・仕事後の女性の顔はいくつ老けて見えるか
実年齢より5.53歳(全体)
など、「疲れ」が肌にさまざまなマイナス要因を与える結果が、続いた。
同研究会では、“疲れ肌”のオルニチンによる改善試験の結果も報告。それによるとオルニチンを8週間毎日摂取した群では、有意な改善が認められたという。
同研究会は、遊離アミノ酸の一種、オルニチンを広く世に普及啓発するために、2009年10月28日に設立。オルニチンが、現代の生活にいかに寄与するか、正しい情報の創出・発信、意見交換の場として、学識者、有識者の協力のもと、信頼性のある情報の創出・発見を目指している。