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『ノンアルコール飲料』に関するアンケート/ドゥ・ハウス

株式会社ドゥ・ハウス(東京都港区 代表:稲垣佳伸)は自社の運営するネットリサーチサービス『myアンケートlight』にて2012年3月23日~27日に 「ノンアルコール飲料に関するアンケート」を実施。全国の20代から60代の男女1,220人から回答を得ました。

■ノンアルコールカクテルは、女性のほうがやや飲用経験が高い

商品別にみたとき、男性・女性ともに飲用経験が最も高いのが43.4%の「フリー(キリン)」、次に20.4%で「ALL‐FREE(サントリー)」と続く。発売から1ヶ月が経過した「ドライゼロ(アサヒ)」は15.7%となっており、カテゴリの中では後発の商品ながら、健闘している様子が伺える。
カテゴリ別に見ると、ノンアルコールビールは女性に比べて男性のほうが飲用経験がやや高く、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルは、男性に比べ、女性のほうがやや飲用経験が高くなっている傾向が見える。
一方で、「飲んだことのあるものはない」と回答している割合も全体の43.3%となっており、ノンアルコールワインなど、ノンアルコール飲料のカテゴリの広がりや、ブランドの増加による選択肢の広がりによって、ノンアルコールカテゴリのトライアルユーザーが今後どこまで広がっていくかに注目したい。

■従来の代替ではなく、新しいシーンで購入されているノンアルコール飲料

次に、ノンアルコール飲料を購入することで、他の飲料の購入頻度にどういった変化があったかを見てみよう。
ノンアルコール飲料の特定商品を2回以上購入しているリピートユーザーに対し、「アルコール飲料」・「お茶」、「コーラなどの炭酸飲料」の購入頻度に変化があったかを聞いてみると、もっとも購入頻度が減ったと回答されているのは25.8%の「アルコール飲料」、次に18.3%で「炭酸飲料」という結果が出た。
しかしながら、「どれも当てはまらない」と回答している割合が、53.9%となっており、リピートユーザーの半数以上が従来の飲料の代替としてではなく、新しいシーンでノンアルコール飲料を購入している様子が伺える。

■ノンアルコールの梅酒やカクテルは【夕食後から寝るまで】に飲みたい傾向が高い

「初めて購入したとき」に想定した飲用シーンでは、ノンアルコールビールは、男性・女性ともに「夕食の時に」が最も高く、次に「お風呂上りに」と続く。
「昼食の時に」「車などの運転中に」などの項目では、性別でやや差が見られる結果となった。
一方、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルを見てみると、飲用想定シーンは類似しており、ノンアルコールビールよりも「夕食後」や「お風呂上り」「寝る前」という、【夕食後から寝るまで】というシーンのポイントが高い点が目立つ。
ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルのカテゴリにおいては、「夜の楽しみ」の訴求で、更なる市場の拡大が見込めるのではないだろうか。

<アンケート概要>
「ノンアルコール飲料」に関するアンケート 別添資料(図表)(PDF形式)
http://www.dohouse.co.jp/news/wp-content/themes/DH-MAIN/files/DH2012_0410.pdf

●調査期間: 2012年3月23日~27日
●調査手法: ドゥ・ハウスの運営するネットリサーチサービス『myアンケートlight』にて行った。 全国の20代~60代の男女に電子メール及びWEBアンケートによる調査を実施。1220名から回答を得た。

【お問合せ 】
ドゥ・ハウス
https://www.dohouse.co.jp/navi/

※リリースの詳細は関連資料をご参照ください

【関連資料】
◎リリースURL/PDF
http://www.dohouse.co.jp/news/research/20120410/

◎「ノンアルコール飲料」に関するアンケート 別添資料(図表)
http://www.dohouse.co.jp/news/wp-content/themes/DH-MAIN/files/DH2012_0410.pdf

◎ドゥ・ハウス 公式サイト
http://www.dohouse.co.jp/

2012年04月10日 17:35